816 :
文責・名無しさん:2007/06/19(火) 21:12:02 ID:cSr9bkp50
>>815 南鮮の日帝残滓の桜木は、ウリナラ起源ということにされて伐採を免れましたなw
落書き 6/19(火)
近ごろ民謡がはやっています。
●ソーレン節(ソーラン節風)
(ヤーレンソーレン ソーレン
ソーレン ソーレン……)
♪競売逃れじゃないかと問えば
私しゃ売買白紙に還元 チョイ
●社会保険庁節(草津節風)
♪社保庁ぜひとも 一度はおい
で ドッコイショ 宙に浮かんだ
コリャ 年金記録 チョイナ……
●安倍晋節(武田節風)
♪重要法案 山をなし ボク大
変に焦るなり おのおの支度は終
えたるか 会期の延長頼るのみ…
−−−
「ソーレン節」「社会保険庁節」「安倍晋節」が太字。
♪の箇所は紙面では庵点でした。
♪ i.\ .i.\ i.\ チャンカチョンコ ♪
♪ 乂_\ 乂_\ 乂_\ チャンカチョンコ ♪
〈,<`∀´>ノ`∀´>ノ`∀´>ノ
└i===|┘i===|┘.i===|┘
((( 〉__〉 〉__〉 〉__〉
♪ /.i /.i. /.i
♪ ∠__ノ ∠__ノ ∠__ノ エーラハッタ
〈<`∀´>ノ`∀´>ノ`∀´>ノ メーガツッタ
└i===|┘i===|┘.i===|┘ ホルホルホルホル
〈__〈 〈__〈 〈__〈 )))
819 :
文責・名無しさん:2007/06/20(水) 05:59:56 ID:hClWlt3d0
6月20日の天声人語
戦前、人の疑心暗鬼につけこんで国民を扇動した朝日新聞の様子を垣間見ることができました。
天声人語 2007年06月20日(水曜日)付
大手時計メーカーの調査によれば、仕事の電話を保留にされて、気持ちよく待てるのは「30
秒以内」らしい。それを過ぎるとイライラする。保留どころか一向につながらない社会保険庁の
電話は、どれほどの不満を国民にもたらしただろう。
それも一因かどうか。本社の世論調査で安倍首相には厳しい結果が出た。「最後の一人に至る
までチェックし、年金はすべてお支払いする」。首相のこの発言を「信用できない」という人は
67%を占め、「信用できる」の25%を大きく引き離した。
「言葉は翼を持つが、思うところには飛ばない」。英国の作家ジョージ・エリオットの至言は、
首相の身にしみるだろう。不安を一掃すべく繰り出した決意表明だが、国民の胸には届いていな
かったようだ。
内閣の不支持率も51%と、初めて5割を超えた。参院選への暗雲と見てとれる数字である。
憲法や教育など、理念の高みを仰ぎ見るうちに足をすくわれた形だ。一転して年金対決となった
土俵から、「記録照合は1年」「責任を徹底的に調べる」……と首相の大声が飛ぶ。
待たされればいら立つが、時の流れは早いものだ。時のもたらす忘却を、荷物をまとめて去っ
ていくサーカスに例えた人がいる。責任をめぐって、自民党内には早くも「選挙が終われば『何
のこと?』になる」とタカをくくる声があると聞く。
選挙が済めば、サーカスの人波が引くように幕、とは問屋が卸すまい。国民に約束した言葉で
ある。あらぬ翼が生えてどこかに消えることなど、ないとは思うが。
朝日らしくなったきた(w
一斉に電話するからだろうが
アホ馬鹿だな
「言葉は翼を持つが、気付くと左に飛んでいる」 byアサピー
電信柱が高いのも
郵便ポストが赤いのも
826 :
文責・名無しさん:2007/06/20(水) 21:44:49 ID:eG9z9VeE0
越前康介がせっかくだから赤の扉を選んだのも。
落書き 6/20(水)
たかをくくった人たち−−
その1 豚のひき肉を「牛ミン
チ」で出荷した業者。つぶして混
ぜれば分かりゃしないもんね。
その2 固定資産税を払わなか
った自民党衆院議員。登記しなけ
りゃ課税通知も来ないもんね。
その3 骨太方針から「構造改
革」を消した安倍首相。文言なけ
れば実行しなくていいもんね。
× ×
美しい国などいずこか存ぜぬが
美しい実はある。<国家よりワタ
クシ大事さくらんぼ> 摂津幸彦
−−−
「その1」「その2」「その3」が太字。
天声人語 2007年06月21日(木曜日)付
日本の地図を眺めてみる。無味乾燥な記号が多い中で、温泉の●だけは味わい深い。地図上、
山峡などにこの記号を見つけると、ランプの宿のひなびた風情が思い浮かんだりする。
ビルの密集する姿からは想像しにくいけれど、東京にも温泉はある。深く掘りさえすれば湧
(わ)くらしい。名うてのストレス都市である。癒やしを求める人は多いとみえ、娯楽やマッサー
ジを備えた「都市型温泉」が急増している。
その一つで惨事が起きた。従業員休憩室などのあった施設が、ごう音とともに爆発した。温泉
水に含まれていた天然ガスが充満して引火したらしい。女性3人が犠牲になった。冥福を祈りつ
つ、入浴客のいる建物だったらと思うと、背筋はさらに冷たくなる。
湯けむりの中に日常を沈めるのが、温泉の醍醐味(だいごみ)だろう。温泉好きで知られるド
イツ文学者の池内紀さんは、それを「再生のいとなみ」だと言う。湯につかって、よみがえる。
そう実感するには、温泉物質がほどよく溶けた素朴な湯でなくてはならないそうだ。
事故のあった温泉では、地下1500メートルから温泉水をくみ上げていた。あまりの深さに、
SF小説の古典『地底旅行』を思い出す。物語ではアイスランドの火山に地球内部への道があっ
た。当節は東京の各所が「地底」とつながっている。そこから危険なガスも上がってくる。
首まで湯につかれば体重は約9分の1になるという。疲れも憂いも忘れられるリフレッシュの
場だ。安全への備えに怠りのない、やすらげる●であってほしい。
●は温泉マーク(♨)
--------------------
思いついたことを思いついたまま書き散らした感じ。
温泉のゆったり感と爆発の恐ろしさ、暖かさと冷感との入り混じりが、めまぐるしすぎる。
内容や筆致が散漫で疲れてしまう。
ゆっくり温泉にでも入って、疲れを取りたいところ。
>>828 温泉マークを国旗にしようと言ったのは石坂啓だっけ?
同じ日の丸憎しの朝日も、温泉マークに何か感じるものがあるのか。
830 :
文責・名無しさん:2007/06/21(木) 05:01:59 ID:TSFZSRN90
今週は月曜の
>>808からどんどん質が落ちていくな。
鎌倉の描写は引用に逃げず描写を楽しんでる様子が好感度高く、
言い切り型の主張もさほど不快感を覚えなかったんだが、
>>815の仙台の話になると他人事について主張する嫌らしさが前に出てしまった。
>>820はいつもの安倍叩きだがどうでもいい。自動生成みたいな文章だ。
今日の
>>828は
>>830に同意。
832 :
文責・名無しさん:2007/06/21(木) 22:55:32 ID:lAc2kcpx0
833 :
文責・名無しさん:2007/06/22(金) 05:54:57 ID:mHq0ylcV0
天声人語
2007年06月22日(金曜日)付
沖縄はきのう梅雨明けの空が広がった。その空へ向けて、米軍嘉手納基地から訓
練の戦闘機が盛んに飛び立つ。基地を見渡せる、通称「安保の見える丘」に立つと、
ごう音で空気が震えていた。
朝鮮戦争、ベトナム戦争、湾岸戦争……。基地を通じて、沖縄はいくつもの戦争に
かかわってきた。憲法9条に庇護(ひご)された本土とは異なる戦後を、島は生きて
きた。目下のイラク戦争でも、兵員や兵器が、ここから戦場へ向かっている。
「基地の島」の象徴が嘉手納である。先月、周囲17.5キロを手をつないで包囲し、
平和を訴える「人間の鎖」があった。だが参加者が3キロ分ほど足りず、鎖は途切れ
た。80年代から4度目だが、初めてのことという。「平和への思いが薄れたのか」と、
多くが落胆したそうだ。
太平洋戦争の末期、沖縄は本土を守る「捨て石」になった。戦争が終わると、今度
は米国の世界戦略の「要石(かなめいし)」とされた。沖縄生まれの詩人、山之口貘
(ばく)は、虐げられる島を悲しんだ。〈戦禍の惨劇から立ち上り/傷だらけの肉体を
引きずって/どうやら沖縄が生き延びたところは/不沈母艦沖縄だ……〉。
沖縄県の面積は国土の1%に満たない。そこに国内の米軍専用施設の75%がひ
しめく光景は異様だ。「基地の中に沖縄がある」状況は、本土復帰から35年たっても
変わらない。
失業率は全国平均の2倍近く、とりわけ若い世代を苦しめている。平和を願いつつも、
基地の経済的恩恵に頼らざるをえない。相克の中で、沖縄はあす62回目の「慰霊の
日」を迎える。
http://www.asahi.com/paper/column20070622.html
834 :
文責・名無しさん:2007/06/22(金) 06:46:00 ID:7ed9fwcj0
>>833 はぁ。オレんちの上空も軍用機が毎日ぼんぼん飛び交ってますけど?
都内ですけど防音助成なんかありゃしませんけど?
「平和への思いとはプロ市民活動に参加することだ!」
なんて傲慢なんだろう。誰だって平和のありがたみはわかってるさ。
でもプロ市民が「平和活動」を独占しているので態度表明しにくくなってんだよ。
左翼思想がサヨクに侵されて機能していないのと同じ。
836 :
文責・名無しさん:2007/06/22(金) 18:18:58 ID:SLGu5+xS0
>憲法9条に庇護(ひご)された本土
_、_
( ,_ノ` )y━・~~~ フーン
>>833 >憲法9条に庇護された本土
信じてる振りも大変だなw
838 :
文責・名無しさん:2007/06/23(土) 00:05:07 ID:eUn2L9it0
アトポス死ねアトポス死ねアトポス死ねアトポス死ねアトポス死ね
アトポス死ねアトポス死ねアトポス死ねアトポス死ねアトポス死ねアトポス死ねアトポス死ね
アトポス死ねアトポス死ねアトポス死ねアトポス死ねアトポス死ねアトポス死ね
アトポス死ねアトポス死ねアトポス死ねアトポス死ね
アトポス死ねアトポス死ねアトポス死ねアトポス死ねアトポス死ねアトポス死ねアトポス死ねアトポス死ね
アトポス死ねアトポス死ねアトポス死ね
アトポス死ねアトポス死ねアトポス死ねアトポス死ねアトポス死ね
アトポス死ねアトポス死ねアトポス死ねアトポス死ねアトポス死ねアトポス死ねアトポス死ね
アトポス死ねアトポス死ねアトポス死ねアトポス死ねアトポス死ねアトポス死ね
アトポス死ねアトポス死ねアトポス死ねアトポス死ね
アトポス死ねアトポス死ねアトポス死ねアトポス死ねアトポス死ねアトポス死ねアトポス死ねアトポス死ね
アトポス死ねアトポス死ねアトポス死ねアトポス死ねアトポス死ねアトポス死ねアトポス死ねアトポス死ね
アトポス死ねアトポス死ねアトポス死ねアトポス死ねアトポス死ねアトポス死ねアトポス死ね
アトポス死ねアトポス死ねアトポス死ねアトポス死ねアトポス死ねアトポス死ね
アトポス死ねアトポス死ねアトポス死ねアトポス死ね
アトポス死ねアトポス死ねアトポス死ねアトポス死ねアトポス死ねアトポス死ねアトポス死ねアトポス死ね
アトポス死ねアトポス死ねアトポス死ね
アトポス死ねアトポス死ねアトポス死ねアトポス死ねアトポス死ね
アトポス死ねアトポス死ねアトポス死ねアトポス死ねアトポス死ねアトポス死ねアトポス死ね
アトポス死ねアトポス死ねアトポス死ねアトポス死ねアトポス死ねアトポス死ね
アトポス死ねアトポス死ねアトポス死ねアトポス死ね
アトポス死ねアトポス死ねアトポス死ねアトポス死ねアトポス死ねアトポス死ねアトポス死ねアトポス死ね
アトポス死ねアトポス死ねアトポス死ね
落書き 6/21(木)
「蛍狩りツアー」ご案内−−
皆様、こちらは首相官邸です。
赤いポストが大嫌いだったユウセ
イボタルの後に、今は「戦後」が
嫌いなダッキャクボタルが飛んで
います。好物の法案を次々と平ら
げる食欲ですが、心配が一つ。だ
んだん光が弱まっているのです。
次は社会保険庁です。ここでは
中ぶらりん5千万匹の群生が見つ
かって大騒ぎです。学名はネンキ
ン呆タルと名づけられました。
× ×
<縄文の闇より蛍漂へり>憲曠
−−−
「ユウセイボタル」「ダッキャクボタル」「ネンキン呆タル」が太字。
ネンキン呆タルにネンキン「ホウ」タル、とルビ。
落書き 6/22(金)
お家芸それぞれ−−
× ×
その1 そう言やおじいさんも
お得意でしたな。岸信介−安倍晋
三と家伝の会期延長と採決強行。
その2 「1年で決着」と首相
約束の年金混乱。ただし何が決着
するのか不明。ああ、口先政治。
その3 ミンチ偽装が発覚した
ミートホープ社長。「毎日のよう
にやっていた時もある」と白状。
その4 偽ミンチ内部告発を農
政事務所が1年余も放置。当然で
すよ、ノー政こそ農水省の伝統。
−−−
「その1」「その2」「その3」「その4」が太字。
>>833 > 朝鮮戦争、ベトナム戦争、湾岸戦争……。基地を通じて、沖縄はいくつもの戦争に
>かかわってきた。憲法9条に庇護(ひご)された本土とは異なる戦後を、島は生きてきた。
憲法9条に庇護された本土から、何故横田めぐみさん始め拉致被害者は
拉致されちゃったんでしょうね。
つか朝鮮戦争では福岡あたりからもかなり飛んでいったはずですが。
>>839-840 今更だがウイットとかユーモアを感じさせない、何にも面白くないコラムだな。
842 :
文責・名無しさん:2007/06/23(土) 02:12:54 ID:YsrgXvba0
>>841 つか、そういう宗教なんだろw
俺も一時は戸惑ったが、小尻聖人が日本人の原罪を背負って阪神支局で撃たれたとき
たのに、憲法九条が本土を庇護してることを実感できないアナタは不信心者だと心得よw
天声人語 2007年06月23日(土曜日)付
沖縄戦の激戦地となった本島南端に、20万人余の死者の名を刻んだ「平和の礎(いしじ)」
がある。青い海へまっすぐ伸びる中央の園路に立つと、円錐(えんすい)のモニュメントが見え
る。その突端から、「慰霊の日」である6月23日の太陽は昇ってくる。
この日の太陽が沈む方位に向けて、宜野湾市にある佐喜真美術館が立っている。屋上のコンク
リート壁に20センチ四方ほどの「窓」が開けてある。そこへ、東シナ海に没する夕日が正面か
ら差し込む設計だ。きょうは沖縄にとって、重い一日である。
美術館にはいま、約400人もの、おじい、おばあの顔写真が張り巡らされている。沖縄の方
言である「島クトゥバ(言葉)」で、悲惨な地上戦の証言を残したお年寄りたちだ。
証言する姿を、字幕つきの映像で見ることもできる。弾雨の中の逃避行、累々たる死者、集団
自決……。つらい回想である。だが使い慣れた島の言葉で話すと、心を許し、表情まで豊かにな
るようだ。伝えたいという「熱」が、画面から感じられる。
写真も映像も、地元の写真家比嘉豊光さん(57)が手がけてきた。80代や90代なら、伝
聞ではなく体験をじかに語れる。残り時間と競争しながら、とにかく、とりあえず聞いてきた。
「一人の声はか細くても、集まれば確固とした全体像が見えてくる」という。
比嘉さんだけではない。多くの研究者や志ある人々が、「沖縄戦の実相」を営々と積み上げて
きた。悲惨な歴史から見えてくる教訓は何か。沖縄の重い一日を沖縄だけのものとせず、考えを
めぐらせたい。
--------------------
微妙に逃げ模様を見せている感じ。
文中「伝聞ではなく体験」を語っている老人たちの中に、「ある神話の背景」で曽野氏に自らの
体験を語った人たちは、含まれていますか?
844 :
文責・名無しさん:2007/06/23(土) 06:32:21 ID:YsrgXvba0
>>843 捨石でもなんでもなくて、原爆とソ連参戦が無かったと仮定すれば、本土決戦を
遂行せねば、朝日の愛読者に八つ裂きにされてたと思うのだがw
残り時間と競争しながら、とにかく、朝日の捏造記事と闘った支那派遣連隊の「おじい」がいたなw
>>843 8月のヒロシマ・ナガサキ・終戦記念日の三連コンボが飽きられてきたので、
新たに沖縄がクローズアップされるようになってきた気がするのは気のせいか。
「おじい、おばあ」とか「島クトゥバ(言葉)」とか、従軍慰安婦ネタの「ハルモニ」と同じように
わざわざ聞き慣れない現地語使って、本来の意味以上のイメージを与えて利用しようという
意図を感じてしまう。
>80代や90代なら、伝聞ではなく体験をじかに語れる。
声欄には60・70代の自称戦中派の投稿があふれているわけだが、
それらの不確かさを暗に認めているのか?
>>840 相変わらず岸ネタか。
朝日は血筋で差別するのが本当に好きなんだな。
素粒子は外国人差別も大好きだよ。
日本相撲で外国人が台頭してると、すぐに揶揄するだろ?w
落書き 6/23(土)
首相は半年前に承知という年金
混乱。遅かりし対応。何していい
のか分からなかったんだろうよ。
× ×
「改名届」さらに−−
●6者協議→2者協議。
●JR東日本鉄道→Jアルカセ
東日本鉄道。
●公安調査庁→不安調査庁。
●社会保険庁→賞与返上庁。
●防衛省→呆然省。
●農政事務所→無能政事務所。
●ミートホープ社→ホープレス
ミート社。
−−−
呆然に「ぼうぜん」、とルビ。
>>848 一生懸命中学生が考えただじゃれを掲載したんだよね
朝日新聞→朝鮮日報新華社伝聞
>>848 東日本旅客鉄道が正式名称だと思うが、正式な名称で書くとJRの駅の売店
に新聞を置いてくれなくなるから?このシリーズは特につまらんな
素粒子→粗粒子
>>848 > 首相は半年前に承知という年金
> 混乱。遅かりし対応。何していい
> のか分からなかったんだろうよ。
テレ朝は前日に承知したという長崎市長銃撃。
事件後に小躍りで報道。
特ダネが舞い込んで嬉しかったんだろうよ。
853 :
文責・名無しさん:2007/06/25(月) 07:48:45 ID:VUsdrbOy0
今朝の天声人語は素敵でした。
天声人語 2007年06月24日(日曜日)付
肥満の大敵だが、揚げ物はうまいから困る。熱した油をくぐらせるだけで、食材は滋味を増す。
タマネギに優しい甘さが満ちる様子などは神秘的だ。自作となると意外に難しいのがコロッケで、
具の水気、パン粉のつき、油温のどれを間違えても衣が破れる。
北海道の食肉業者が豚肉入りの「牛ミンチ」を出荷し、全国の生協で冷凍の「牛肉コロッケ」
として売られていた。牛肉の赤みを出すため、内臓や血液も混ぜたという。産地や鮮度の偽りな
ど、疑惑が次々と解凍されている。
「混ぜれば分からない」(社長)の読み通り、偽ミンチ入りのコロッケはなかなかの人気だっ
たという。たいていのものをうまくする揚げ衣の中の、ジャガイモに紛れた肉片だ。ソースもつ
いたホクホクを口にして、なお「豚じゃないか」と見破れる舌は多くない。
店頭から撤収された冷凍食品の袋には「牛肉」の文字が「コロッケ」の何倍もの大きさで表示
されていた。偽ミンチは、そんな日本人の牛肉信仰につけ込む悪知恵でもある。
牛は豚より上という肉の序列は、簡単に揺るがない。豚肉などを混ぜることは「安くする工夫」
(社長)だった。記者会見で言い逃れが尽きたら、身もふたもないことを言う。これでは、ささ
やかなぜいたくも興ざめだ。豚肉を禁忌とする宗教があることも忘れてはいけない。
この醜聞に救いがあるとすれば、豚肉を混ぜた人たちの告発が、「企業秘密」の厚いコロモを
内から破ったことだ。人の良心や正義感を侮るなかれ。どちらも舌ほど甘くない。
天声人語 2007年06月25日(月曜日)付
欧州に住んでいた女性の話である。6年前の夏、日本の母親が信号無視の車にはねられ、急死
した。一番早い飛行機と新幹線で帰郷し、スーツケースを引きずって斎場に駆け込むと、火葬が
始まっていた。後日、実家の洗面所で母を見つけ、そっとティッシュにくるむ。ブラシの毛髪だ。
横浜市で開かれた葬祭見本市で、「手元供養」の商品群を見た。たとえば、遺骨や遺髪から合
成するダイヤモンドは、炭素の結合力を故人とのきずなに見立てる。遺骨と石の原料を溶かして
飾りにする業者は、工程を遺族に見せるという。
「愛する人たちとの死別に比べれば、他のことはいずれも、人生で取るに足らない」。物理学
者の米沢富美子さんは『二人で紡いだ物語』(朝日文庫)で、夫との別れをこう書いた。
風になると思えば、いくらかは安らぐ。でも、「人の世の悲しみをよそに、自然は容赦なく営
みを継続し、春がゆき、夏が来ようとしている」(同書)という心境になれば、愛する人の「か
たち」を欲することもあろう。
日本の死者は03年に年100万人を超え、葬祭関連の市場も膨らんでいる。一方で、介護や
医療の負担もあって、葬儀1件あたりの出費は減る傾向という。都会では、お墓や仏壇が縁遠く
なりつつある。
死者をしのぶ行為は本来、すぐれて個人の心の問題だ。しきたりや世間体を離れ、簡素でも自
分に正直に、気が済むようにすればいいとも思う。私事にわたるが、冒頭の話は今回、手元供養
をめぐるやりとりの中で、妻から初めて聞かされた。
856 :
文責・名無しさん:2007/06/25(月) 18:16:31 ID:HHP6q/Wu0
>死者をしのぶ行為は本来、すぐれて個人の心の問題だ。
一言だけ。
これを書いた人は、自分とこの新聞社のやってることと
はげしく矛盾したことを書いたことに気付いてないの?
靖国靖国・・・。
857 :
文責・名無しさん:2007/06/25(月) 19:56:38 ID:dEQuMSy00
>>854 >そんな日本人
意味の無い「そんな」が低脳っぽくて朝日らしいw
>>855 鮮人あたりが始めた新手の商売の宣伝かw
身内にはいとおしくとも、赤の他人してみれば、老女の櫛についた毛など気色悪いだけで、
飯を食いながら新聞を読むこともできんw
859 :
文責・名無しさん:2007/06/25(月) 20:36:51 ID:NzK2VWdOO
ミートと社保庁を同列で扱う素粒子…
朝日はやけにミートの記事が他紙より多いが隠蔽したいニュースでもあるのかな?
860 :
サンゴ:2007/06/25(月) 21:27:45 ID:m3kCIJHy0
>タマネギに優しい甘さが満ちる様子などは神秘的だ。
この記者の「神秘的」は随分安物だなぁとここ読んで思った
神秘的、というのは食い物には使わないと思うのだがな
ここまで食うことに執着してれば太るだらうよ
あとは読まずに政治欄にうつった
落書き 6/25(月)
鳥類サギ科珍種捕獲報告−−
× ×
●ミートサギ 北海道に生息。
頭は牛、体は豚、尾は鶏、羽はカ
モという異様な姿は、優雅なサギ
の仲間とは思えない。肉はミンチ
にして食用に供されていた。警察
の家宅捜索を受けて、巣は閉鎖。
●ネンキンサギ 社会保険庁内
を飛ぶ。餌を食ったのに、その記
録がないと鳴きだした。「アホウ
ドリ」の変種ではないかとの説に
「アホウドリはそんなアホウでは
ない」と専門家は否定的である。
−−−
「ミートサギ」「ネンキンサギ」が太字。
862 :
文責・名無しさん:2007/06/26(火) 06:19:17 ID:adBeBwX/0
天声人語
2007年06月26日(火曜日)付
ストレスの多い職場では「のむ」「うつ」「かう」がはやると聞いたことがある。昔ながら
の三拍子ではない。当節、「のむ」のは胃腸薬や胃カメラ、「うつ」は博打(ばくち)では
なく「うつ病」なのだそうだ。
「かう」のは宝くじである。「当たったら辞めてやる」。晴ればれと辞表を差し出す我が
姿を、誰でも一度ぐらいは夢見たことがあろう。だが、まずは当たらないから、幸か不
幸か今日のレールは明日も続く。
うらやましい6億円の大当たりが、それも2本、スポーツ振興くじ(サッカーくじ)で出た。
日本のくじ史上で、最高の額という。Jリーグ14試合の勝ち負けが、すべて的中した。
確率は約480万分の1というから、針の穴を通り抜けたようなものだ。
老婆心ながら、在米中の取材を思い出す。くじで当時米史上最高の3億ドル余(約3
70億円)を当てた男性がいた。満面の笑みが報じられた何カ月か後、風俗クラブで泥
酔して約3000万円を盗まれ、再びニュースになった。
生活が一変したらしい。「大金を持ち歩き、歓楽やギャンブルに入りびたり」と警察は
あきれ顔。仏の詩人コクトーの皮肉、「金持ちになった貧乏人は、贅沢(ぜいたく)な貧
しさをひけらかすだろう」(「恐るべき子供たち」)が頭をよぎったものだ。
人の幸運を「禍福はあざなえる縄」と見るのは、運つたなき者のひがみか。濡れ手で
粟を夢見て筆者も年に何度か買う。だが、これまでの当選金は最高で3000円である。
身を持ち崩すような「幸運」に巡り合ったことは、幸か不幸かない。
ttp://www.asahi.com/paper/column20070626.html
駄文書くだけで年収数千万だろ、この上まだあぶく銭が欲しいのか
落書き 6/26(火)
責任の風景三つ−−
× ×
その1 不正やり放題のミート
ホープ社、内部告発の調査を北海
道へ依頼したという農水省、受け
ていないという道。三方無責任。
その2 ずさん−おわび−賞与
返上という社保庁式連想ゲーム。
あのね、金など返さずともいいか
ら、やるべきことをやってくれ。
その3 自民党内に参院選責任
論。選挙用の総裁だもの、負けた
らそれまでよ。先代の遺産にすが
り、自らの信を問うたことなし。
−−−
「その1」「その2」「その3」が太字。
865 :
文責・名無しさん:
天声人語
2007年06月27日(水曜日)付
伝わるところでは、日本で初めてボーナスを出したのは、三菱の創始者岩崎弥太郎
だったという。三菱史料館によれば、明治9年、英国の船会社と上海航路の覇を競い、
勝って相手を撤退させた。
弥太郎は喜んだ。「社中各員別(わ)けて勤勉事務を担任し其(そ)の功績を見ること
少なからず」。幹部から給仕まで、給料のほぼ1カ月分にあたる報奨金を奮発したそう
だ。ボーナスは働きに報いて支給されたものだった。
「勤勉事務」とは縁遠かった社会保険庁が、全職員にボーナスの自主返納を求める
ことになった。幹部から末端までを対象とし、退職者にも応分の「寄付」を求めるという。
安倍首相や柳沢厚労相も率先して返納する。官邸主導による、政官あげての「総ざん
げ」の趣だ。
「当然だ」と言う人、「まだ甘い」と収まらない人、さまざまだろう。だが、国民の不満を
そらす演出を感じる人も、少なくないのではないか。参院選は1カ月の後に迫っている。
総ざんげの元祖といえば、終戦直後の「一億総ざんげ」である。その正体を、「緊急
の場面に直面した支配層の放ったイカの墨」と突いたのは政治学者の丸山真男だっ
た。今度のざんげも選挙前の目くらましではないのか。いぶかる声も聞こえてくる。
弥太郎は、英国会社との競争の際、経費節減のために自らの報酬を半分にした。
社員もならって3分の1を返上したという。目的のある返納なら張り合いもあろう。だが
イカの墨となってやがて消えるなら、国民にも職員にも、残るのはむなしさだけである。
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