●●●朝日の社説 Ver.97

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148文責・名無しさん
>>131-132

961 名前:文責・名無しさん 投稿日:2006/11/24(金) 12:11:36 ID:xomdA00R
産経からお手紙来ました。名指しはされていないけどね〜


【産経正論】あたかも自分が中国・朝鮮人になったような口調で、得意気に自国批判する卑劣な言論人や政治家よ、恥を知られよ[11/24]
http://news18.2ch.net/test/read.cgi/news4plus/1164318245/l50

 ≪“記者道”に反する行為≫

 わが国の新聞報道や議論で、前から気になっている不愉快な一つの型がある。
それは、教科書問題、慰安婦問題、植民地統治や南京事件の謝罪から最近の靖国問題や
歴史認識論に共通しているが、特に中韓両国がからむときにひどい。

 まず日本の記者が、日本の国内問題−例えば教科書問題−をいち早く中韓の当局者や
ジャーナリストに告げ口する。そして彼らを挑発して、日本の批判や非難をさせる。
彼らのそうした日本批判に便乗し、それを日本政府の当局や当事者に突きつけて、
それ見たことかと得意になるという筋書である。

 このやり口が卑劣なのは、最初に問題提起した記者は名を出さず、彼ら自身の意見も
責任も問われぬことである。これは、言論人として実に恥ずかしい態度で、
昔なら卑怯(ひきょう)者とさげすまれたであろう。

 報道に携わる記者の大切な仕事は、第1に問題の内容とそれをめぐる事情の正確な把握である。
第2にその問題に関するさまざまな異見の内容の比較考量である。単なる賛否だけではない。
さらに一番重要なのは、その問題に自分自身の意見を立てることである。

 その種の記者は、そうした調査と考察に時間をかけて努力もせず、マイク片手に他人の意見を聞いてまわり、
安直に日本をやっつける議論集めに奔走しているかのように見える。それは“記者道”に反するであろう。