石田芳弘さんの挑戦は見事だった。短期間の選挙運動で135万5713票を得た。
差はわずか6万9048票(2%)だった。安倍政権、中央官庁、公明党・創価学会、トヨタ自動車などの
大企業と大企業の圧力に屈した一部の御用組合幹部とマスコミの大連合による大攻勢に対して
敢然として立ち向かい、大接戦に持ち込み、安倍政権の心胆を寒からしめたことは、
石田芳弘さんのすぐれた政治家としての能力と旺盛な努力によるものだった、と思う。
私は石田さんを高く評価する。
ttp://www.pluto.dti.ne.jp/~mor97512/C03165.HTML 愛知県知事選が大接戦になったことによって、柳沢厚労相を守り抜いた安倍首相の立場は
微妙である。むしろ、安倍首相の指導力は後退すると見なければなるまい。
民主党にとって大切なことは後ろ向きの総括をしないことである。民主党の敗因は明確である。
一部の右派御用労組の裏切りである。今後、この動きを止めれば、勝てるのである。
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