06年秋の臨時国会における野党共闘の失敗・挫折は、戦術的敗北である。
一つの戦術的失敗を戦略的失敗につなげてしまうのは愚の骨頂である。一つの戦術的失敗から
教訓を学んで、戦略的勝利を導き出すのがすぐれた戦略家のなすべきことである。
ttp://www.pluto.dti.ne.jp/~mor97512/C03121.HTML 「テレビタックル」を見ているという旧友のB君は時々電話をかけてきて「君の本を読んで
民主党の支持者になったが、ハマコーに怒鳴られてニヤニヤしながら謝っている民主党
若手議員の恥知らずな姿を見ていると、民主党を支持していいかどうか悩んでしまう」と言う。
テレビに出たがる民主党議員は、自分個人のことしか考えていないのではないかと思わざるを
えない。テレビに出て顔を売れば自分個人の選挙には有利になるだろう。しかし、テレビに出ない
数多くの同僚議員にとっては大変迷惑な話である。テレビは民主党のイメージを傷つけている。
それが、テレビ局の狙いでもある。テレビは政治権力の広報機関化している。とくにテレビ朝日はヒドイ。
テレビに出たがる民主党議員は、少しは他の議員の迷惑を考えるべきではないか。
ttp://www.pluto.dti.ne.jp/~mor97512/C03123.HTML