2006.12.15(その2) 「声」特集――言論の自由が日本を救う
【1】CYさんの意見「談合はそんなに悪ですか」(12月14日)
《いつもお説を拝見し勉強させていただいております。
私はゼネコンにおります。入社当時は談合は悪である、なぜ工事価格が事前に決められ、
業者が決まるのかと不思議に思っておりました。しかし、いまでは、この仕組みが社会主義的な
日本の独自の世界をつくってきた相互扶助の制度であり、下請け業者を通じて隅々まで飯場の
おばちゃんの生活をも支え、いまのような底なしの貧乏生活を国民に強いないですんだ制度で
あると思っております。空き缶を拾うのではなく工事現場には老人のお仕事もあったのです。
適正価格は安全性をもたらします。いま行われている過度のダンピングは必ず将来に
禍根を残す構造物を次の世代に残すものでしょう。 (以下略)
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