東京しか知らない大新聞社のエリート記者たちは、地方に道路を造るのは無駄だと考えている。
これら大新聞社のエリート記者は、「東京さえよければよい」、さらにいえば「自分さえよければ
よい」人間であり、エゴイストである。地方に生活している人々の福祉を考えようともしない。
東京生まれ東京育ちのお坊ちゃん政治家、財務省のエリート官僚、政府の審議会に寄生
している有名大学の教授(=御用学者)、大新聞社のエリート記者(=御用記者)、大テレビ局の
エリート・プロデューサー、エリート・ディレクター、そして自民党・公明党の政治家――
彼らには、地方生活者の苦労はわからないのかもしれない。自民党内には地方のことが
わかっている政治家が少数だがいるが、小泉、安倍、中川らの米国共和党のエピゴーネンに
睨まれるのをおそれて沈黙している。
財務省エリートやエリート新聞記者や学者たちは、地方を犠牲にして、中央の権力者たちだけ
甘い汁を吸おうとしている。
中央のマスコミは反地方主義である。地方はどうなってもいいと考えている。
ttp://www.pluto.dti.ne.jp/~mor97512/C03087.HTML