2006.10.29
衆院補選に敗れた民主党が考えるべきこと
民主党は今回の敗北に打ちのめされてはならないが、反省すべきことはきちっと
反省しなければならない。
第一は、小沢代表の健康を大切にしなかったことだ。民主党にとって小沢代表は
かけがえのない指導者だ。
第二は、投票日直前に、周辺事態問題をめぐって反執行部的な動きが顕在化
したこと。こうした利敵行為は許されてはならない。首謀者の責任を追及すべきだ。
第三は、若手幹部が起こしたスキャンダル。大切な選挙の直前に若手ホープの
スキャンダルが取りざたされ、「民主党は頼りない無責任政党」との負のイメージが
広がった。こんな議員は政界を去るべきだ。
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