やっちゃった!今日の朝日のドキュン記事 その73

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178早稲田の論客 ◆3zWaseda2A
13面 愛国を歩く 下

日本への反発と好奇心と 韓国 分断国家のナショナリズム

「漫画に興味、「靖国」に失望」
夏休み中の7月26日の水曜日、ソウルの日本大使館前は、学園祭のような雰囲気だった。
この場所では毎週、韓国人元慰安婦らが、日本政府の謝罪や補償を要求する「水曜集会」を開いている。そこにプラカードを持った100人近い中高生が集まった。
中学三年生の男子生徒二人は「集会に参加して理解を深めるように」という歴史の宿題できたという。「日本は、先進国と、良くない国という両方のイメージがある」
「おばあちゃんたちへ」。黒いTシャツを着た10人ほどの高校生がメッセージを読み上げている。゙慰安婦問題について勉強するサークルを作り、初めて集会に参加したのだという。 
「日本には二面性がある。私が好きなドラマや歌と、政治家の発言はかけ離れている」。代表の美智さん(チョミジ・16)はハナした。中学生のころから日本の音楽や漫画などに興味があり、日本語も勉強している。
この話題をきっかけに、メンバー全員で日本の好きなところと嫌いなところを挙げ始めた。
好きなのは「アニメ」「公共マナー」「親切な日本人」。嫌いなのは「歴史の歪曲」「独島(竹島の韓国呼称)問題」・・・。
ところで、みんな日本には行ってみたい? そう問うと、全員が弾んだ声で同じ答えを返してきた。 「行きたーい」
(続く)