★★日中戦争を起こしたのは読売新聞だった!★★

このエントリーをはてなブックマークに追加
1文責・名無しさん
日中戦争のきっかけである盧溝橋事件は、いったん現地で解決し、収束した。
しかし・・・

読売新聞の次の記事が、「中国を叩け」の国民世論を喚起させた。

「悲愁の通州城!邦人の鼻に針金通して」「鬼畜暴虐の限り」
(読売新聞夕刊・1937・8・4)

なんのことはない。【A級戦犯】は読売新聞社だった!
2文責・名無しさん:2006/08/10(木) 18:37:41 ID:8yNTkmIZ
通州事件を報じたことに何の問題が?
3文責・名無しさん:2006/08/10(木) 19:00:14 ID:808VOI5z
当時のマスコミが扇動したってことだよね。だから新聞社がズルイってこと。
4文責・名無しさん:2006/08/10(木) 19:03:04 ID:YxNw3zTV
>>1
通州事件に関しては、
当時の新聞各紙大体同じような報じ方。
たとえば、「保安隊変じて鬼畜」とか。
東京朝日の記事はどうして挙げないんですか。
5文責・名無しさん:2006/08/10(木) 19:18:17 ID:qzY6TEyj
>>3
>>1の通州事件を最初に報じたのは、
東京朝日の号外じゃなかったかな。
それに、報じ方も当時各紙は全く同じ論調。
もちろん、盧溝橋から日米開戦、終戦までの戦中、
(東京・大阪)朝日、東京日日、読売(報知)等の
戦前から今まで残る既成メディアが
国民を戦争礼賛ムードに煽ってきたことは事実なんだが、
通州事件の読売の記事「だけ」を持ってきて、
>>1のように読売が戦争煽った「A級戦犯」って評価付けするのは
単純すぎでしょ。

あえてそういう評価するなら、
戦争中の各紙の記事それぞれ比べてみて、
どこの新聞が、実際戦争中、
一番国民を戦争礼賛ムードに煽ってきたか、
ってやるべきだと思うが。
6文責・名無しさん:2006/08/10(木) 21:53:49 ID:XBYd5c/g
まぁ、戦争報道に加担したという点では読売も責任はあるでしょう。
で読売がA級戦犯だとすると(だいたいA級、B級って罪の重さじゃないんだけど)
その相対評価から、

たとえば、
「東條首相が喝破した<略>搾取劫略の魔手を廃除し、呪うべき鉄鎖を断ち切るべく、
今こそ我々は戦ひ抜かねばならない。人類の名誉に賭けて」
(日米開戦翌日の特別版)
だの、
「正義の矢放たれた」
「朝鮮・徴兵制に感激の波高し 一死応え奉らん」
「撃ちてし止まん(〜受けてみよこの手榴弾、等)」見出しで連発
戦地で死亡した記者が靖国に合祀されたら
「本社としてはこの上ない光栄」と記事にして、
神風賦(連載コラム)神風号(軍から払いうけて命名した社機)
大東亜戦争海軍の歌、アッツ島血戦国民顕彰歌、いろいろ「独自性」を凝らし、
挙句に終戦日の前日に皇居の前に土下座させたヤラセ写真を撮って、
終戦の玉音聞いて泣き崩れる姿として取り上げる。

みたいなことやってた新聞はどういう評価なのでしょうか。
即時廃刊が妥当だと思うのですが。

反省をして論調を変えた?
いやいや、そのA新聞が論調を変えたのは、自ら反省したからじゃなくて、
GHQに発禁処分を受けたからですよ。
7文責・名無しさん:2006/08/10(木) 23:23:16 ID:9OTQ8R21
>>1
中国で
本来地域の治安を守るべき中国軍によって
約400人の日本人の民間人が無差別に、
リンチを受けたり女性は強姦されたりされ、
後で性別が判明不可能なほど残虐な手法で、
虐殺された、
ってニュースを報じたのが問題なのですか?

そういう基準なら、
最近のケースでいきますと、
サッカーワールドカップの予選で、
中国人が「屠殺小日本」とか横断幕掲げてたり、
日本人サポーターが中国人に囲まれて罵倒されたり、
日本の公使の車が襲撃され破壊されたりした、
なんてニュースは、
日本人の嫌中感情を煽るだけだから、
報じなかったほうがいいと考えてるんでしょうか。
8文責・名無しさん:2006/08/10(木) 23:39:17 ID:WO0I8v1n
「新聞記事」が日中戦争を引き起こした、という事実は否定できないわけで。
だから「書くべきではなかった」ということではなく、「今の読売に東條を
批判する資格はない」ということだ。
97:2006/08/10(木) 23:52:18 ID:9OTQ8R21
>>8
そりゃ物事は個々人の解釈の違いによって
あらゆる事実も「否定できない」ですけどね。
指摘されてるように通州事件の報道は読売にだけではなく
各紙が同じだったわけで。
>>1のようになぜ読売"だけ"をA級戦犯だの、
言ってるのかが分からないのですが。

>「今の読売に東條を批判する資格はない」ということだ。

基本的な歴史の質問していいですか?
盧溝橋事件勃発の時の内閣総理大臣は東條英機だったのですか?




10文責・名無しさん:2006/08/10(木) 23:56:55 ID:L4BU+n9y
駄スレだな
11文責・名無しさん:2006/08/10(木) 23:57:28 ID:E3d4K1e+
>>8
スレ立てから5時間もたってからやっと二言目か。いくらこの板連投規制きついからって、夏
休みの夜に5時間も連投できないなんてありえないな。思ったより早く反論レスついちゃって
あわてて方針転換の方向考えつくのにこんなにかかってたんだろ。
それとなんで「今の『読売』に」と話限定するんだ?日中戦争勃発の方向に結果的に誘導した
新聞社(つまり、1930年代以前に源流のある全ての新聞社)全てに東條を批判する資格はない、
にならないんだ?
12文責・名無しさん:2006/08/11(金) 00:42:56 ID:IPpKU/qq
「はだしのゲン」を熟読して、全体を理解しましょう!

概要
1972年に「週刊マガジン」の漫画家自伝企画の第1弾として掲載された、中沢
の自叙伝『おれは見た』を元に、脚色を交えて1973年から「週刊少年ジャン
プ」での連載が始まった。
作品の内容、表現等について様々な論議があるが、作者の実体験に基づく原爆
の惨禍や当時の時代背景・世相風俗を良く表現していながら、教育的ではなく
優れたエンターテイメントとしても見せる名作として国内外での評価は高く、
映画・アニメ・ミュージカル・絵本化もされている。
単行本、文庫本などを含めた累計発行部数は1000万部を超える。
また、独特の描写や広島弁を含むセリフなどから、インターネット上で度々
ネタにされることがある。
13文責・名無しさん:2006/08/11(金) 01:19:18 ID:haP9TWli
>>8
中国で日本人が400人殺された、
こういう事実があったとすれば、
被害者の殺害方法まで触れて、
事実として報じるのは報道機関として
当然だと思いますが。
その報道を国民がどう受けて、国政にどう影響を与えたのか、
っていう「結果」がどう動こうと、
そこは、
メディア側に何のとがめだてをするも無いと思うんですが。

あなたの基準で行くと、
むしろあの時事実を隠蔽して国民に伝えなかったメディアだけが、
今東條を批判する資格を持つ、
ってことでよろしいんでしょうか。

もちろん、スレタイや>>1を読む限り、
明らかにメディアの戦争報道批判、
ってのと違うところに意図があるのは分かりますから、
こんなこと質しても無意味なことは分かってますが。

14文責・名無しさん:2006/08/11(金) 01:22:04 ID:pbZ00VXG

         ■■■■■
      ■■■     ■■
     ■■         ■■
   ■■■         ■■■
   ■■■          ■■
   ■■■■         ■■
    ■■■         ■■
                 ■■
                ■■
               ■■
             ■■
            ■■
           ■
         ■■
       ■■
      ■    ∧ ∧      ■  ■■■    ■■■■  ■■■■■
    ■■    (*゚ー゚)     ■  ■       ■       ■  ■  ■  
   ■■     (∩∩)    ■■ ■  ■■■ ■■■       ■
   ■■■■■■■■■■■■ ■    ■   ■          ■
   ■■■■■■■■■■■■  ■■■■   ■■■■     ■

なんてね!
15文責・名無しさん:2006/08/11(金) 01:28:22 ID:eqrtuqCj
広岡知男 朝日新聞社社長

中国の意向に沿わない記事は書くべきではない

(1970年10月21日、日本新聞協会主催研究座談会)
16文責・名無しさん:2006/08/11(金) 01:44:03 ID:1fWbDqgA
このスレの>>1をまとめてみました。

>>1は通州事件について、読売に限らず各紙が同様の報じ方をしているのを知らなかった。
>>1は通州事件そのものを知らなかった。
>>1は中国の対日行動について都合の悪い部分は日本で報じるべきではない、
という今の朝日新聞のような考え方の持ち主である。

おい>>1
当たってるところがあれば認めちゃえよ。
読売を叩くネタなんていっぱいあるんだから。
17文責・名無しさん:2006/08/11(金) 01:47:08 ID:eIC2Gp7i
その前の満州事変が日中戦争、太平洋戦争の導入部。
関東軍と連携した朝日新聞は特ダネ獲得と共に軍部賛美を絶叫した。
これに煽られた国民が熱狂したために、陸軍中枢は現地軍の独断専行の処分の
意見もあったのだがそれが出来なかった。上官の命令は天皇の命令などと
言いながら、日本軍の幹部は命令が浸透しない暴走軍隊になってしまった。
それも朝日が国民を煽って軍隊を暴走させたから。
それまでは、毎日新聞のほうが日本の中心新聞だったのが、軍部と
結んだ朝日の特ダネで朝日が飛躍的に発行部数を伸ばした。
18文責・名無しさん:2006/08/11(金) 02:12:12 ID:hu1dpmGF
他社もやってるから、なんていいわけにならん。
朝日はサヨク、毎日は層化だから相手にしてない、ということだ。
通州をなぜ今、報道しないのか?
という意味を含んでるのが分からんのか?
19文責・名無しさん:2006/08/11(金) 02:28:17 ID:wpTivXgh
>>18
おまえ>>1?>>1>>8に「なぜ今通州事件を報道しないのか」なんて書いてないぞ。
それとも「これから支那畜が日本人を虐殺しますが、報道する奴は軍国主義者だからな。」
と言いたいのか?
20文責・名無しさん:2006/08/11(金) 04:15:20 ID:1fWbDqgA
>>18
ええと、
>他社もやってるから、
っていう言い回しだと、
やはり当時マスコミ各紙が通州事件を報じたことは問題だ、
と考えているとしか思えないんですが。

だからそう評価付ける論拠として、
中国で400人の日本人民間人が殺された、
っていう事態が起こっても、
そのニュースを報じてはならなかったと考える理由は何ですか?
ってことを聞きたいんですが。

>通州をなぜ今、報道しないのか?
>という意味を含んでるのが分からんのか?

なぜ今報道しないか、って、
69年前の事件だからじゃないですか。

21文責・名無しさん:2006/08/11(金) 06:15:48 ID:Q4kH3aBK
1の言いたいことはそうでないだろ?
当時の読売は「中国バッシング」をし、日中事変をあおった、と。
なのになぜ今は中国と組んで「日本バッシング」ばかりするのかと。
22文責・名無しさん:2006/08/11(金) 06:51:06 ID:to4YpTrt
>>1を読む限り、
>>1
いったん解決、収束していたはずの日中戦争の戦局を拡大させたのは、
読売が通州事件を報道して、
国民の対中感情が悪化したためで、
こういう報道で、対中ムードを煽った元凶の読売は【A級戦犯】だ、
って主張としか読めないが。

で、
別に読売に限らず、当時の新聞各紙は、通州事件について、
ほとんど同じような報道していたよ、
って指摘で初めて知って、
同じ評価基準で行けば朝日、毎日も【A級戦犯】だろ、終了、
ってことになっちゃうから、
なんか整合性を図っているようにしか見えないが。

だから、何で当時通州事件を報じたことに問題があるの、
みたいな質問されるんだろ。

あと、通州事件の被害者って400人、ってあるが、
これは当時通州に居留していた人の数で、
殺害された日本人は230〜260人くらいって言われてるんじゃないか。

23文責・名無しさん:2006/08/11(金) 14:36:35 ID:Q4kH3aBK
読売が一番センセーショナルに報道したということ。
中国人を「鬼畜」と報道した。
これは軍部の命令でなく読売の意思では?
24文責・名無しさん:2006/08/11(金) 15:19:51 ID:wpTivXgh
「一番」かどうかみんなで判定するために各紙の報道内容並べましょうや。


ところでお前、書きこむたびに違う論点持ち出してるぞ。省エネも大事だが無理しないでクーラー
つけたらどうだ?
25文責・名無しさん:2006/08/11(金) 15:28:14 ID:Pc3381Q8
>>23
「保安隊変じて鬼畜」
(東京朝日新聞 昭和12年8月3日 夕刊一面)

通州事件の当時の報道について紹介するとき、
こちらの見出しが挙げられることは多いし、
既に指摘されてると思うが。

ところで、あなたは>>1ですか。
他の人の指摘も聞かない、向けられた反論にも
何一つマトモに答えない、
ふざけすぎてませんか。


26文責・名無しさん:2006/08/11(金) 15:37:47 ID:UcFX1LCp
今でも俳句欄を書かせてもらって居る元讀賣社員の
長谷川櫂(本名・長谷川隆喜)という熊本県下の朝鮮部落出身者が
日本と中共との間の亀裂を拡大させて悶着を次々に起こそうと
企んでいるらしい。
陰険卑劣で下賤な山出しだから、もっともあり得べきことだ。
27文責・名無しさん:2006/08/11(金) 17:24:36 ID:hu1dpmGF
いや、1は私だが。
いろいろ反論にもなってない書き込みがあるが、 それでかわした気になってる
所が・・・w 香ばしい人が来たものだ。
たまたま交通違反で捕まった人が「何で俺だけが・・」と、警官に文句言う姿と
そっくりな所が笑えるな。
 こちらは朝日、毎日はすでに半島人に乗っ取られたマスコミと見てる。
彼らに言っても「はい、私たちは日本を衰退させることが目的ですから」の一言
で終わりなわけだ。彼らは人間じゃないんだからあきらめてるんだよ。
 問題はなぜ、保守系である読売までが彼らと一緒になって、靖国問題等で日本
叩きをするのか?ということ。
「当時あなたの新聞はこのようなことを書いていましたね」と。
しかも、当時のあなた方の報道は決して間違っていない。ならばなぜ今日、それ
を堂々と伝えないのか?〔1〕にはそういう「反語」が含まれてる、ということ。
28文責・名無しさん:2006/08/11(金) 17:37:48 ID:cGWLz6i+
日本のマスコミが異常に自虐的史観を出しているのは
自分達の戦争責任をマスクしようとしていることが原因だ。
朝日の好きなドイツの例では、戦争責任のあった新聞が廃刊に
なっている。この問題をすっきりさせるために、代表三社の廃刊を
提案したい。
彼等がいなくてもすぐ代わりは育つ。
29文責・名無しさん:2006/08/11(金) 18:02:33 ID:Pc3381Q8
>>27
で、基本的な質問なんですが、
あなたは、通州事件を報じた当時の読売の
(また読売に限らず同様の報道をした他の報道機関の)
報道姿勢については、
正しいものだったとお考えなのですか?
それとも
誤ったものだとお考えなのですか?
お答えください。

そこらへんを明確にされてないので、
誤解を招いているかも知れませんよ。
30文責・名無しさん:2006/08/11(金) 18:52:24 ID:CfdclxaL
>>27 >>28
戦後GHQの検閲に耐えかねた漢も少なからずで、彼らはメシのために変節した
朝日を見限って多くは帰郷しました。
そしてその中に地方紙を起こした方々がいるんです。NHKが、現在の媚中的立
場を繕うためにあえて、彼らの肉声が記録されたテープを「焚書」したので
なければ30年前のライブラリにあるはず。兵士より年上だから、さすがに創紙
の第一世代はほとんど残っていないだろうけど…
いまや中共の喉に堕しているNHKにも、次世代の漢がいてテープは死守されたと
想像したい。
>>29
通州事件に関する部分は、カッターナイフで切り取られている(町田市図書館)、
マジックで汚損されている(国会図書館)、やら複数の報告があります。
比較的最近のことでも渡部昇一氏著作は焚書にあった。
「己の威信に関わる不都合なことは世界に閉ざす」というのが現在の支那の支
配者たる中共の絶対方針ですが、その価値観を共有する者がいて貴重な一時資
料を今日もせっせと闇に葬っているに違いない。

そのような者が今宵集って、ローソクデモをやろうというのです。夜にも関わ
らずチューリップキャップを目深に被って、識別出来るほどには顔が写らぬよ
うにするのでしょう。ゆらゆらと火に照射される「仮面」はKKK(クークラック
スクラン)を髣髴させませんか?これを3Kと呼称するはまこと皮肉。
31文責・名無しさん:2006/08/11(金) 21:09:15 ID:hu1dpmGF
>>29
当時の報道がヒステリックすぎたのは行き過ぎだった。その点は間違いだと。
口調がスポーツ誌や「日刊ゲンダイ」のノリだしな。
たが、読売があくまでも「鬼畜の中国人は叩くべきである」と主張したいなら
それも結構。
ただ、負けたとたんに「変節」せずに、現在も主張し続けるべきだね。
「日中戦争は中国人の鬼畜ぶりが原因である」と。
なぜ今はやめたのか?その理由を明確にしてもらいたいね。
32文責・名無しさん:2006/08/11(金) 21:30:11 ID:Q4kH3aBK
つーか>>1の目的は小泉の8月15日参拝を読売に批判させないこ
とが目的だろ?現にこのスレが立ったと同時に読売の靖国批判がパタっと止まったw
33文責・名無しさん:2006/08/11(金) 22:36:42 ID:hu1dpmGF
原口は読売の「検証・戦争責任」記事を鵜呑みにしてる。
政治家が新聞をそのまま信じちゃいけないのに、基本が出来てないのかな。
34文責・名無しさん:2006/08/11(金) 23:44:51 ID:XAS82S3d
>>1の通州事件を報道したことが、
日中の戦争が再開される機会となった、
っていうのがそもそも無理があるんだが・・・
盧溝橋事件後、政府の師団増援派遣の決定から、
日中衝突は避けられなくなったんだよ。
7月11日の日本の派兵の発表を受け、国民党も態度を強硬にする、
この時点で日本の主要マスコミはすでに対中強硬論一色、
公安門事件等で中国軍から攻撃を受けて、
北支(華北)で日中両軍が全面衝突するのは、
通州事件が起こったのと同日の7月28日、
厳密に言えば、両軍全面衝突開始が28日早朝、
通州事件が起こるのは、その後だよ。
それで、本来通州には、日本軍の連隊が駐屯していたんだが、
その戦闘再開によって中国の拠点を攻略しに出征したため、
警護が手薄になっていたのも通州事件を招いた一因とされる。
で、
日本でマスコミが通州事件を報じたのは、実際の事件発生から約1週間後、
(東京)朝日は8/3、(報知)読売が8/4
(東京朝日の「号外」はもっと早かったかも知れんが)

だから、通州事件の報道を機に日中両軍の戦闘が再開された、
っていうには、

時系列の出来事を逆転させなきゃ無理なワケで。

もちろん戦中のメディアの戦争礼賛報道批判とかすべきだろうけど、
こういう前提が崩れてる>>1、スレタイのスレで、
レス続けても無意味なんだよね。
だから駄スレと言われてるんだろうが、
>>1は分からないだろうな。
3529:2006/08/12(土) 00:59:01 ID:8ZCv7oT9
>>31
やっぱり、
質問の明確な答えになってませんね、
「その点は間違い」と言っても、
間違いの部分しか答えられてないから、
あなたは、当時の通州事件を報じた報道機関の報道姿勢について、
「ヒステリックすぎ」間違いだった、
そういう評価「のみ」しか持っていない、と受け取ってよろしいのでしょうか?
分かりやすい形で聞きますと、
当時の通州事件を報じた報道機関の報道姿勢について正しかったと感じる部分は
あるのですか?ないのですか?あるとすれば、それはどういうところですか?
ってことなのですが。

また、相対的評価として、
読売の通州事件の報道「だけ」が「ヒステリック」なのかどうか、
他の報道機関の通州事件の報道記事を>>1のような形にして挙げてもらえませんか。
これまでの口調からして、
最低限そういう知見はお持ちになっている方なんでしょうね?





36文責・名無しさん:2006/08/12(土) 01:09:24 ID:HuaWo2l8

最近の外国人犯罪報道も相当ヒステリックですね(棒読み)
37文責・名無しさん:2006/08/12(土) 01:20:36 ID:oXIChYPb
>>21,>>32とか

>>1の言わんとしたいことは何か、
って
いちいち推察しなきゃならんスレって何だよww
38文責・名無しさん:2006/08/12(土) 02:38:51 ID:6no9slm4
>>34
>盧溝橋事件後、政府の師団増援派遣の決定から、
>日中衝突は避けられなくなったんだよ。

そういう解釈の人もいれば、「避けられたはず」と解釈する人も
いる。
当時の近衛首相はシナ事変の理由を「暴支よう懲」、つまり
「暴虐なシナ人を懲らしめるため」
と発言したのは有名だが、その「暴虐」とは、まさに通州事件の
ことを指しているのは明らかだ。
つまり「通州事件」がシナ事変を決定づけたと見ている。
盧溝橋の衝突だけでは、近衛の言う「暴虐なシナ人」の意味がわからない。

>>35
今と異なり、「中国にとって不利なことも」きちんと報道する姿勢
は正しかったと言える。「中国の顔色をうかがわない」部分については。
しかし問題は、そもそも読売が連日、「A級戦犯」批判を行ってるから、
こんなスレが立つのであって、「自分を棚に上げて何とやら」ではないか、
ということだ。
読売社員にとっては「わが社がA級戦犯」となれば、大変だ、という気持
ちはわかる。
だがこちらは「A級戦犯」を絶対悪と考える立場のものでは元々ない。
そういう考えは、むしろ読売のような「A級戦犯ブンシ論者」に多いわけだ。
早い話が、読売の社長の墓をブンシすればいいだろう、ということだ。
39文責・名無しさん:2006/08/12(土) 07:39:15 ID:nySW8aQ4
>>1
結局、あんた「今の読売の戦争責任報道を封じるための道具として」利用したいから読売「だけ」の
通州事件報道批判してるのね。朝日や毎日のは叩く気ないから(「朝日、毎日はすでに半島人に乗っ取
られたマスコミ」だからだと言ってるが、結局叩かないんなら動機が違っても行動は一緒)読売の報道
とどっこいどっこいでも叩かないと。
自分の事どんだけ国士様だと思ってるのか知らないが、「歴史検証は現在の政治目的を達成するための
道具として恣意的に扱うべきもの」って方法論が支那人的なんだよ。
40文責・名無しさん:2006/08/12(土) 15:08:54 ID:JrnFo4o/
「何でうちだけが」
とひねくれる所が…
東條が「何で俺だけが」
と言うのと似てるw
41文責・名無しさん:2006/08/12(土) 20:45:11 ID:51NIh9Y7
>>40
東條って他に責任転嫁したことがあるの?
本気だったかどうか知らんが一応自決しようとしてるし。
まぁ、牟田口とかはそういうタイプだったな。
敗戦後、
当時の戦争礼賛報道は軍部に言われて仕方なくやった、
(ちよっと見ただけでも自発的にやってるのは明らかなのに)
って言ってる今残ってる戦前から続く巨大報道機関全ての方が
タチ悪いだろ。
4234:2006/08/12(土) 21:06:58 ID:fA4/9Qct
>>38
要は
通州事件の前から日中両軍の華北における戦闘は再開されてるんだから、
>>1は誤りだ、ってこと言いたいワケ。

それから
「暴支膺懲」なんていうのは、通州事件が起こる前から、
対中強硬論を煽るマスコミが盛んに使ってたスローガンなんだが。
たとえば、
「帝国の望むところは常に和平解決であったが、
最早支那側の不信極まる態度、
その゛暴虐゛は黙して居られなくなった。
ここにおいて正義の軍を進めて支那の
゛暴戻を断固膺懲する゛と共に北支の権益と在留同胞保護のため中外に声明を発して最後の態度に出ることに決した」 (7月13日付『東京朝日新聞』)
こういう意味だろ?「暴支膺懲」って?
もちろん通州事件が起こる前の記事だぞ。

だから

>その「暴虐」とは、まさに通州事件のことを指しているのは明らかだ。

その「暴虐」とは、通州事件だけを指していないのは明らかだ。

もちろん近衛もその論調に同調して、>>34で書いた師団増援派遣の決定前、その支持を得るため政財界の要人に
さかんに「暴支膺懲論」をぶちまけていたそうだがな。
で第二次上海事変後に、上で紹介した朝日の記事と殆ど同じような
政府声明が出ている、と。

で、繰り返し言うが、 戦中のマスコミの戦争礼賛報道の検証、批判をするのはいいよ。
ただ>>1に書いてあるみたいな時系列の歴史的事実を見たら無理がある解釈を
土台にして、それをやっても無意味になっちゃうんじゃないの、
って言ってるわけ。
43文責・名無しさん:2006/08/13(日) 04:08:32 ID:hz2Bd7UM
ざっと読んだ。

つまり
「日中戦争は通州事件を読売が報じたことで再開された」
→日本の支那駐屯軍の総攻撃は通州事件が発生する前に既に開始されているので、
これは事実としては誤り。

「通州事件について読売が中国人を「鬼畜」呼ばわりする見出しで報じた」
→これは事実。

>>1とスレタイを読む限り、
>>1がスレ立てた時点で問題にしたかったのは前者だろうからな。
思いつきでスレ立てたんだろ正直。
スレタイで「日中戦争」>>38のレスでは「シナ事変」になってるから、
同じ>>1が書いてるのか、どれだけ歴史的定見を持ってるのか分からんがねw

なんか、語尾に「ということだ」って付ければ、
書いたことが事実になると思ってるみたいだしw

「戦争中中国人を『鬼畜』と呼んで報じた読売新聞」
ってスレタイでも充分だと思うんだがな。

適当なたとえか分からないけど、
社民党を批判するのに
「社民党が機関紙で「拉致はでっち上げ」という内容の論文を掲載」
っていうスレ立てるのはいいが(事実だから)、
「社民党が党ぐるみで北朝鮮の拉致工作に加担」
みたいな誇張したスレタイのスレ立てられると、
マトモに事実に基づいた社民党批判も信用なくす恐れがあるのよ。
44文責・名無しさん:2006/08/13(日) 04:30:50 ID:S+P553p1
自らの戦争責任を殆ど言及、総括してもこないで、
いまだに国民を自らの手で主導してやるという傲慢な態度を見せる
戦前から続く大手紙を全て廃刊にせよ、という意見に全く同感です。

4544:2006/08/13(日) 14:44:22 ID:RaDqzP/8
スミマセン>>44>>28さんへのレスです。

再販制度や特殊指定など現実的問題のことは言わないでください・・・
46文責・名無しさん:2006/08/13(日) 16:42:40 ID:OWUSVs6b
今日の「昭和戦争」でも通州事件は載ってないね。
こういう態度が気に食わない。誰に止められてるのか?
47文責・名無しさん:2006/08/13(日) 17:39:04 ID:OV5b/I27
>>46
NHKでも今日夜から「日中戦争」の特集やるね。
日本と対峙していた蒋介石、国民党軍は、
巨視的な戦略を持ち、日本との戦争を欧米も呼び込んだ、
世界規模の問題にしようとし、
ナチスドイツからは実際に多量の武器供与、軍事顧問派遣、
ドイツ式訓練の実施も行い軍備も強化していた。
それに対し、
日本は中国に大きな一撃を加えさえすれば、
中国は言う事を聞くものだと思っていたため、
泥沼にはまっていった、って内容らしい。
ただ、蒋介石、中華民国の活躍伝えても、
宗主国様からは何も出てこないと思うが犬NK。
やっぱり中共、八路軍の活躍にも触れるんかな。
通州事件は?
出てくるのを期待するのが間違ってるな。

48文責・名無しさん:2006/08/13(日) 18:23:06 ID:OV5b/I27
マスコミは官僚組織を、
よく戦前からまんま残っている旧態依然の権力構造、
って批判するが、
戦前からまんま残っている、「もう一つ」の組織、権力については
ほとんど触れないよな。
49文責・名無しさん:2006/08/13(日) 19:28:32 ID:Ve3ndMIZ
要するに1の怒りは読売によるいわゆるA級戦犯を槍玉に挙げた靖国報道の姿勢にあるんだろ。
当時は他紙も同様だったとか、読売だけを批判するのはおかしいとか言う奴は
各紙個別にこの板に山ほどあるアカヒスレのなんかで批判すりゃいいじゃねえか。
50文責・名無しさん:2006/08/13(日) 20:31:53 ID:2HkFLZBH
読売は必死になって戦争責任者を追及しているからな。
51新たな東京裁判を戦後世代の手で>1:2006/08/13(日) 20:47:09 ID:Jf9u5KCe
2006年の今こそ如何に困難で厄介であろうと靖国英霊という侵略強盗殺人の犯罪兵士と
その共犯兵士を裁く新たな東京裁判を戦後世代の手で開始しなければいけない。
個別侵略強盗殺人兵士の放置を時代の所為にする卑劣と怠惰に終止符を打つ時が来た。
http://members.at.infoseek.co.jp/NankingMassacre/mondai/rape.html
家族のために天皇のために国のためになどとほざいて、海を渡り侵略強盗・強姦殺人を
繰り広げた靖国英霊という犯罪兵士が許されるのなら、道徳などどこにも存在しないに等しい。
侵略殺人英霊兵士の罪が放置された「平成」社会にはどんな法律もモラルも機能するはずがない。
親分=A級ゴロツキ戦犯だけが罪を問われ、侵略強盗殺人強姦の実行犯である子分=皇軍兵士が許されるなどという社会がどこにある!
http://members.at.infoseek.co.jp/NankingMassacre/mondai/gyakusatu.html
靖国A級戦犯だけを分祀すれば済む問題では断じてない。
2006年、「御国のため(資源・生活のため)に」隣家(アジア)に押し入った個別・靖国英霊侵略兵士の殺人強盗強姦行が凶悪犯罪として裁かれる時が来た。
http://esashib.hp.infoseek.co.jp/fukasaku05.htm
http://www.jcp.or.jp/akahata/aik2/2003-10-31/03_01.html
小沢一郎と中国・胡錦濤(コ・キントウ)はあたかも侵略殺人強盗の責任がA級戦犯だけにあるような暴言を振り撒いている。侵略殺人の実行犯人である靖国英霊という個別の兵士が
免罪されると本当に思っているのか。靖国英霊という個別の侵略強盗兵士に殺されたアジア各地の被害者を無視して、何の未来だ! 何が歴史だ! この恥知らずめ。
http://home.kanto-gakuin.ac.jp/~hirofumi/gallery.mal02.htm
数千万のアジアの人たちの人生を破壊した靖国英霊という侵略強盗殺人の犯罪兵士とその共犯兵士が許される筈がない。
続発する現在の残虐犯罪は靖国英霊という侵略強盗殺人犯の「戦後社会による放置」が原因である。
http://yeoseong.korea-htr.com/jyoseihoutei/nisino.htm
国のために平気で人を殺すような軍人を大量に飼育している韓国、北朝鮮というチンピラ軍事国家も分かっているのか!

52文責・名無しさん:2006/08/13(日) 20:49:27 ID:C+r4hrcf
>>51
誰に対して怒っているんだろうか?
53文責・名無しさん:2006/08/13(日) 20:49:42 ID:eK2sgaik
>>49
だったら、そういう趣旨のスレタイにして>>1にも書けばいい、
って話だけどな。
日中戦争は読売の報道で再開された、
っていうのは、どうやら事実じゃないみたいだし。
54文責・名無しさん:2006/08/14(月) 00:45:55 ID:pLqTX99j
通州事件報道は当時の日本の世論に影響を与えたことは事実らしい
な。ただ読売の「ヒステリックな」イケイケ記事がなかったら、あ
るいは読売が「日中事変反対」を明確に打ち出していれば、戦争は
起きなかったかどうかは、歴史のイフということかもしれない。
ところで朝日は今日の社説で「マスコミの責任」にも触れている。
読売は先を越された。
55文責・名無しさん:2006/08/14(月) 01:02:37 ID:YybQWmCL
>>54
だからさ、
通州事件の報道どころか、
通州事件の発生前に
日中両軍の戦闘が再開されて全面衝突が起こってるのに、
「通州事件の記事がなかったら日中戦争は起こらなかった」
って
何言ってるの?
56文責・名無しさん:2006/08/14(月) 01:18:11 ID:5Yj7KaL3
>>54
>ところで朝日は今日の社説で「マスコミの責任」にも触れている。
>読売は先を越された。

あんなんでいいわけがない。1行だけの。
読売だって
「新聞にも責任があった。過ちを繰り返してはならない」
くらいなことは他人事のように平気で書くだろうよ。
戦前から続く全ての大手紙は、
その戦争報道、戦争責任を完全に総括する意味で、
自ら一時的に廃刊し、出直すべきだと考える。



57文責・名無しさん:2006/08/14(月) 02:55:35 ID:vuDmSGyw
まず、正したいのは、 別に>>1の通州事件の報道ってことでなく、
それ以前の満州事変後から盧溝橋前後までの報道で
日本の主要マスコミはそれこそ「暴支膺懲」のようなスローガン、対中撃破という論調で煽り続けてた。
盧溝橋事件自体を報じる報道ももちろん同様であった。

その例として。読売でないので紙名は伏せるが
1937.7/9「(盧溝橋事件について)今回の事件は支那側の挑戦的不法射撃によって発生せるものなること1点の疑ひもなく、
戦友中に死傷者さへ出した。我が将兵一同の痛憤もさこそと思はれる」
1937.7/13「信義を無視する支那軍は幾度か約束を破って我が方に挑戦してくる。
しかもその兵力は刻々増大して何時いかなる重大事が勃発するかも知れぬ情勢にあるのだ。」
「帝国の望むところは常に和平解決であったが、最早支那側の不信極まる態度、
その暴虐は黙して居られなくなった。ここにおいて正義の軍を進めて支那の暴戻を断固膺懲すると共に
北支の権益と在留同胞保護のため中外に声明を発して最後の態度に出ることに決した」
1937.7.21社説「(停戦交渉における支那側の態度について)
その調子のあまりに挑戦的であって、必要以上に興奮状態に陥っているといはねばならぬ。
かくては平和破壊の責任は当然支那が負うべきであらう」「救うべからざる最後通牒に向かって自らを追い込むことになるであろう」
1937.8/3「治安隊変じて鬼畜、恨み深し!通州暴虐の全貌」
というような報道が続けられていた(最後の通州事件報道までに)

それで、通州事件の報道の前から、日本の支那駐屯軍の総攻撃は行なわれているから、
通州事件の報道を機に、っていうのは間違いだが、
日華事変勃発に日本のマスコミの報道に責任が無いか、といえばもちろんそうではない。
それまでに日本のマスコミは支那撃つべしという論調で煽り続けていたのは事実で、
問題とするのは通州事件以前の報道の方じゃないか。
「各紙」がそういう論調だった、と言われているから、読売も同様の論調で煽っていた可能性が高い。
だから上の例のように盧溝橋事件前後に読売が報じていた記事を出せば、今の読売の
調子のいい戦争責任者批判に対しても、いい問題提起になるかも知れない。
58文責・名無しさん:2006/08/14(月) 04:08:17 ID:pLqTX99j
だからさ。全面衝突したとしても「通州の報道が生み出した怒りパ
ワー」がなかったら、すぐに停戦したという話だろ?
通州報道だけでなく、その後も読売はあおったんだよ。
日本兵の尻をひっぱたいて、けしかけたんだよ。
5957:2006/08/14(月) 05:11:29 ID:xWaocGf8
>>58
>すぐに停戦したという話だろ?

それは初耳だな、通州事件の報道が無ければ、
日中両軍が「すぐに停戦できた」っていう根拠が何かあるなら教えてもらいたい、
歴史研究の面でもかなり貴重な考察wになると思うぞ。
で、当方、言いたいのは、>>57で言ったように、
支那撃つべしという煽動が、
「通州事件前に」盛んに日本のマスコミによって為され、
世論もその方向に「すでに」流されていた、ってことなんで。

それに郎坊、公安門事件っていう、日本が支那軍から攻撃を受けた事件が
続けざまに起こったことが、全面衝突に至る経緯になってる。
「パワー」っていうなら、国内世論も現地軍も、もうパワーは充分あったってことだよ。

別に通州事件の報道「だけ」を機に日華事件が勃発した、
って「ことにして」てもいいよ。どういう事情があるのか分からんが。
本当に日本のマスコミの戦中の戦争礼賛報道というものを批判する気があるなら、
逆に問題を矮小化するだけでしかない、と思うんだがね。

>通州報道だけでなく、その後も読売はあおったんだよ。
>日本兵の尻をひっぱたいて、けしかけたんだよ。

だから、思い込みで書いちゃ批判にも何にもならないんだって。
たとえば、俺は自分の
支那撃つべしという煽動が「通州事件前に」盛んに日本のマスコミによって為され、
世論もその方向に「すでに」流されていた、
っていう見方の根拠として
盧溝橋事件から通州事件前までの実際の記事を>>57で出してる。
名前は伏せたが全部『東京朝日』のだ。
だから、具体的な当時の読売の記事を出して、しっかり批判しなきゃ、って言ってるんだが。
(ただ、俺も探す努力はしたが見つからんかった>>1に言ってくれ。)
60文責・名無しさん:2006/08/14(月) 07:29:48 ID:tbN4i2PS
この前NHKの硫黄島の特集見てたら、
硫黄島の戦いの戦果の誇張と戦意高揚を煽る
報知読売の記事が出てたな。
盧溝橋事件前後の読売の記事とかも、
ちょっと大きな図書館のマイクロフィルムとか調べたら、
出てくんだろ。
他に
言われてる通州事件の、他紙の報道も分かるんじゃね。

読売の記事は>>1だけなんだな。
(しかもコレ?記事じゃなく見出しだけなんじゃね?)
朝日の戦争礼賛記事はその何倍もベタベタ貼られてるようだけどw


まぁ、外は暑いからな。

61文責・名無しさん:2006/08/14(月) 07:57:40 ID:exwzWkuu
読売新聞CD縮刷版が市販されてる
該当箇所は多分 戦前part2
23枚組で、買ったら63万円。
62文責・名無しさん:2006/08/14(月) 11:12:08 ID:d7z/+wSv
8月2日朝刊「通州の地獄絵図!/銃殺場から危く脱出/万死に一生北平へ生還/安藤氏恐怖を語る」
「三百の居留民中/生存は八十五名?
【北京特電一日発】<略>叛乱保安隊の暴戻鬼畜のごとき残虐行為を聞き知り歯ぎしりして悲憤の涙をのむのみであつたが
<略>第二の尼港事件ともいふべき惨憺たる虐殺が行はれたことがいまや疑ひなき事実となつた」
同月3日朝刊
「通州は第二の尼港/無残子供まで虐殺/鬼畜のごとき保安隊の暴虐/北平警察隊、決死の踏査」
同日夕刊「通州虐殺の全貌/池水を血に染めて/数珠繋ぎの惨殺死体/悲壮、特務機関の奮戦/保安隊の残虐次第に判明
【天津にて田中特派員二日発】怨み永劫に消えぬ通州のわが同胞惨殺事件現場から奇跡の生還者がその詳報を、
目撃体験をたづさへて天津に帰つて来た、恵通航空公司から通州特務機関へ聯絡員として派遣されてゐた緒方一策(二十三年)青年から語られる一語々々は怨みと怒りに燃えて悲憤の涙にしばしば途切れつゝ聞くものゝ魂をゑぐる、
読者よ怨みの七月二十九日を忘れるな、
記者は緒方青年がきれぎれに物語るのを綴り、犠牲者の霊に捧げる…」
「既に百三十名の死体を発見収容/陸相、貴員本会議で報告
…敵はわが居留民に対し言語に絶する暴虐なる行動を敢てし、その大部分を城内外に拉致して惨殺したのであるその残忍なる行為はまことに耳を掩はしむるものがあつた…」
4日夕刊。
「血の海に死を装ひ惨虐の光景を目撃/夫は仆れ鬼畜の青龍刀狂ふ/魔の通州・婦人脱出記」
5日朝刊。
「死の街・通州に入る/鉄門破れ、人影もなし/荒涼たる残虐の跡!/平和郷も今は廃墟」
8日号外。
「怨みは深し・通州残虐の跡」

63文責・名無しさん:2006/08/14(月) 12:33:06 ID:J6xO/CH+
>>1
朝日新聞が扇動したけどそれを読売が扇動したことにして罪を擦り付けようとしてんだろ
64文責・名無しさん:2006/08/14(月) 18:02:20 ID:pLqTX99j
な ん で う ち だ け がぁ・・・








だったら二紙ともに責任負えばいいだろが。
65文責・名無しさん:2006/08/14(月) 18:29:23 ID:eWPAd3l5
責任負う、
って
当事者はその気はないからな。
戦争報道していた、
今の大手紙は全て廃刊させるべきだ。
66文責・名無しさん:2006/08/14(月) 18:38:37 ID:At0F0bjR
>>64
>>27
> こちらは朝日、毎日はすでに半島人に乗っ取られたマスコミと見てる。
>彼らに言っても「はい、私たちは日本を衰退させることが目的ですから」の一言
>で終わりなわけだ。彼らは人間じゃないんだからあきらめてるんだよ。

お前自分で「朝日毎日の責任は追及しない」って言ってんじゃん。都合が悪くなると
すぐ自分の意見断りも無しに変更すりゃ、頭から議論追ってない一見さんはごまかせ
るって作戦か。
67文責・名無しさん:2006/08/14(月) 20:48:06 ID:pLqTX99j
朝日の責任は問わない、ではなくて、こいつらは中国共産党の機関
紙だから、言ってもムダだという意味だろ?
読売までが朝日と同じ日本叩きやっててはいかんと。
戦争責任、戦争責任としつこく報道するから「そういうあなたは?」と火の粉がかかってくる。
責任は通州の惨劇を起こした中国側にあるんだよ。「居留民保護」だったんだろ?
当時のようにそう報道すればいいんだよ。
68文責・名無しさん:2006/08/14(月) 23:11:17 ID:At0F0bjR
>>67
とりあえずお前>>59氏に答えろよ。
「全面戦争になったのは読売が煽ったからだ!」って70年前の事実認定が崩壊したら
今どんな責任取らせるべきかも違ってくんだから。
だいたい「中国共産党の機関紙だから、言ってもムダ」って報道機関の責任の取り方
自発的反省オンリーにするつもりか?この板の住人にしちゃあ随分マスコミに甘いな。
69文責・名無しさん:2006/08/15(火) 00:03:24 ID:Qtv/PL2z
だからさ、「日中戦争は通州事件の報道によって起こった」
っていうのが前提ってことにしちゃうと、
盧溝橋事件勃発から通州事件までのマスコミの報道については、
その後の日中戦争の拡大や、戦局悪化とは何の因果関係は無く、
「全く責任がない」ってことになるだろ?

事実としては、その間に、
支那の不法、挑発行為があった、と連日のように報じられ、
当時の軍司令官の談話を誇張して「暴支断固膺懲」
のスローガンを掲げ、
事変を機に軍事力強化に協力を、と社をあげて募金キャンペーンまでしてた
新聞社もあった。

他もやってるだろ、ってことでなく、むしろ
この間、批判対象にすべき報知読売はどういう報道をしてたか、ってことを見過ごすことになるが、
それでいいの、ってことなんだが。
当時の報道は、「各紙ほとんど同様」と言われてるから、読売が上のような報道姿勢をとっていた可能性は高いし、
当時の報道機関同士の競争意識は知らないが、
読売だって戦争協力の募金を集めていたかもしれない。
でも、「通州事件の報道を機に〜」って前提だと、
そういう事実があったとしても、日中戦争の戦闘再開には何の関係も無いから、
それはあんま問題じゃない、ってことになっちゃう。

当時の読売の報道を、少なくとも満州事変勃発後から見ていって、
問題のある部分を追及し、詰めていくべきじゃないか。
そういう経過で、今の読売の都合のいい「戦争責任者」批判に対する批判材料に出来ると思う。

なんで「日中戦争が通州事件の報道によって起こった」っていう無茶な前提に立たなきゃならんのか、ってこと。

このままじゃ
1「日中戦争は読売の通州事件の報道によって起こった」 読売「違います」―終了―ってことになっちゃう。
70GHQの支配下にあるのですか?:2006/08/15(火) 17:40:48 ID:6Mg+x3JZ
でも、何だかんだ言って8月15日付けでは、読売が「マスコミの責任」
についても触れた。このスレにもいくらか意義はあった。
ただし問題は、いまだにGHQ提供の「太平洋戦争史観」。
まるでいまも占領期中のようだ。

日本の戦犯たちを写真つきで「貼り付けの刑」にし、いかにも極悪人という
印象操作。
その次のページでは、「アメリカ映画俳優の好印象な人物」を全面に
載せる。
「対比してるわけだね」
アメリカ製の情報操作お疲れさん。読売君。
71文責・名無しさん:2006/08/15(火) 21:37:28 ID:Wuhx5EC1
>>70
おまえはGHQ支配下以前の戦争中で頭が止まっているんだよ。
72文責・名無しさん:2006/08/16(水) 00:44:56 ID:XbPAtQX4
どっちにしろ、マッカーサーに命乞いして、かろうじて免責された
新聞が、「戦争責任」報道なんて、それで読者を騙せると思ってる
所が甘いなぁ。
73文責・名無しさん:2006/08/16(水) 06:55:55 ID:XbPAtQX4
今日の保坂はわかってるじゃないか。
読売史観はアメリカのカイライ記者が書いたものだろ?
74文責・名無しさん:2006/08/16(水) 07:16:49 ID:ieWaH7QJ
通州事件って実際にあったことなんだよね。
NHKが日中戦争の特集でこのこと報じてなかったけど、ひょっとしてタブー?
それとも日中戦争には関係ない事件?
75文責・名無しさん:2006/08/16(水) 08:34:37 ID:CJyse/PJ
>>74
とりあえずスレ>>1から読めよ。
76文責・名無しさん:2006/08/16(水) 14:33:33 ID:XbPAtQX4
マスコミはすぐに「言論で戦うべき」というが、反対意見は載せない。
現に私は読売に3回寄稿したがボツ。
2ちゃんでは読売は反論できない。
要するに1200万部の力でウソをごり押ししてるだけの新聞。
77文責・名無しさん:2006/08/19(土) 05:43:46 ID:cYV0cNzV
通州事件はアメリカの検閲で書けないの? だからアメリカのフィリピン侵略は書けないんだね?
78文責・名無しさん:2006/08/19(土) 18:49:23 ID:cYV0cNzV
アメリカ占領軍の検閲は今でも続いてるのですか?
79文責・名無しさん:2006/08/19(土) 21:25:30 ID:H2CkHnnC
>>76
朝日よりはマシだよ。
80文責・名無しさん:2006/08/19(土) 21:29:39 ID:z00mMedG

■中国外務省  首相の靖国参拝を関係を損なうものと非難「小泉首相は歴史問題で中国の国民感情を絶えず傷つけた」
    http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20060815-00000760-reu-int
■韓国  大島駐韓大使を呼び直接抗議へ「参拝が日韓関係を悪化させ、北東アジア内の友好関係を破壊したことに厳重抗議する」
    http://news.tbs.co.jp/headline/tbs_headline3357948.html
■北朝鮮 「日本が再び軍国主義の道を歩むなら、自滅を免れないだろう」
    http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20060816-00000088-mai-int
■ロシア外務省  「過去の日本の行動によって被害を受けた人々の感情と尊厳を傷つけないように、非常に慎重に対応すべきだ」
    http://www.mainichi-msn.co.jp/kokusai/mideast/news/20060816k0000m030087000c.html
■ロシア/北朝鮮 「光復節」(朝鮮半島解放記念日)でプーチン大統領と金正日総書記が祝電交換
    http://news.goo.ne.jp/news/nishinippon/kokusai/20060816/20060816_news_012-nnp.html?C=PT
---------------------------
■インドネシア外相
    「参拝はアジア・太平洋地域全体の平和と安定にかかわる」 「日本政府は慎重に対処してほしい」
■シンガポール外務省
    「参拝は中韓や他のアジア地域を強く刺激する。東アジアの関係強化や協力を築くにあたり、何の役にも立たない」
■ベトナム外務省
    「歴史を正しく認識することが日本と近隣諸国が友好・協力関係を発展させるうえで重要だ」
    http://www.nikkei.co.jp/news/kaigai/20060816AT2M1501N15082006.html
---------------------------
■オーストラリア外相
    「小泉首相には、豪州はA級戦犯が祭られていることを憂慮しているし、地域の人々の居心地を悪くしていると伝えた」
    http://www.asahi.com/international/update/0816/003.html

↑↑日本は鼻ツマミものになりつつあります。
日本の国際好感度は非常に高いわけですが、それは戦後徹底して平和的に国際社会に経済的・技術的に尽くしてきたから
であって、小泉のバカになってからの日本の犯罪国家への回帰に、まず隣人達から気づき始めているという状況ですね(・A・#)
81文責・名無しさん:2006/08/19(土) 21:34:02 ID:TOyR6Chb
米軍に発禁処分喰らって
論調変えさせられた新聞があるからな。
82文責・名無しさん:2006/08/19(土) 21:38:50 ID:GirUiUVO
>>81
3日だけマトモだったと言われる朝日新聞か。
83文責・名無しさん:2006/08/19(土) 21:55:13 ID:2S+vonMS
為になる
84文責・名無しさん:2006/08/24(木) 00:05:25 ID:ewz05hay
朝日新聞よりも執念深く戦争責任を追及する読売新聞。
ナベツネの面目躍如だ。
85文責・名無しさん:2006/08/24(木) 00:24:19 ID:FTMd+ogq
なぜ通州事件を報道できないのか、はっきりしろよ。ナベツネ!

くやしかったらここで俺と歴史論争してみろ。インチキ野郎!

86文責・名無しさん:2006/08/24(木) 01:15:29 ID:FTMd+ogq
満州からロシア勢力を後退させた日本が、満州族と組んで建てたの
が満州国。
漢民族の土地じゃないのに、それを隠すナベツネ史観。
読者をだまさないでくれるかな。
87文責・名無しさん:2006/08/24(木) 22:11:01 ID:8L2k+vb3
>>86
満州は漢民族の土地ではないけど日本人の土地でもない。
88文責・名無しさん:2006/08/24(木) 22:52:02 ID:i4UPJxYf
>朝日新聞よりも執念深く戦争責任を追及する読売新聞。
>ナベツネの面目躍如だ。

靖国一つ覚えより正しい方向であるのは勿論だ。
89文責・名無しさん:2006/08/24(木) 22:56:08 ID:FTMd+ogq
いや、日本のおかげでロシア軍が撃退されたので、満州は親日だっ
たということ。
中国革命後、満州族は「二級国民」になったから、日本と組んだこ
とは双方の利益になった。
中華人民共和国に入るよりマシだった。
90文責・名無しさん:2006/08/24(木) 23:04:57 ID:+pvmu4Fs
>>89
現実には利益にならなくて残念でした。
91文責・名無しさん:2006/08/25(金) 13:15:32 ID:I0wke/4u
まあ、占領軍と裏取引した年寄りがいくらあがいても、正直な若い
世代によって修正される運命にある。
それが時の流れというものだ。
92文責・名無しさん:2006/08/25(金) 13:54:05 ID:I0wke/4u
日本軍が大陸にいたのは、辛丑条約に基づいて。
日本だけでなく8か国の軍隊が駐留していた。
そういう基本事項がヨミウリ「昭和戦争」史観には欠如してる。
意図的に日本を悪に見立ててる。
93文責・名無しさん:2006/08/25(金) 16:56:44 ID:k7j37yRr
憲法改正問題などで読売新聞は味方だと思っていた連中が、
ナベツネが靖国参拝反対を言うものだから、びっくりして
よけい反発しているのだろう。朝日などもサベツネの応援が
百万の味方を得たようにはしゃいでいる。それだけ自分達に
自信がないのだろう。
戦争責任を詰めて行けば朝日は無事にはすまない。
朝日社旗をみればあきらか。社名も軍国的だ。旭日新聞。
94文責・名無しさん:2006/08/26(土) 06:02:42 ID:x5CP5xPJ
真の癌細胞は朝日であることは承知だ。
ヨミウリはナベツネ後
に変わるだろうが、朝日は北京に買収されてるから当分今の路線だ
ろう。
95文責・名無しさん:2006/08/27(日) 21:31:53 ID:Kto2Sf3P
読売新聞の前身は報知新聞じゃないか?
96文責・名無しさん:2006/08/28(月) 10:13:52 ID:/4q1FAPH
満州の権益だって下関条約によるものだ。

ところで、読売に「A級戦犯として正力松太郎を特集する号はいつですか?」
と聞いたら教えてくれるかなw。
97文責・名無しさん
>>96
産経が産経抄で「正力の戦争責任をなぜ問わない」
って言ってたがな。
正力はA級戦犯として起訴されてない。岸信介と同じ。
マスコミ関係では、
読売の正力もそうだが国民新聞の徳富蘇峰も朝日の緒方竹虎も
起訴されてない。
岸と正力らが見逃されたことは、
日本の官僚組織と報道機関の体質が
本質的には戦前を引きずっていくこととなった表れともいえる。

もちろん、外からではなく自らが責任とって、
解散なり廃刊してくれれば済んだ話だが。