[スクープ入手] これが“口止め隠蔽工作”の全貌だ!
【テレ朝】強制ワイセツ事件「議事録」の(憤)中身
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『FRIDAY』 12/12号
http://books.bitway.ne.jp/kodansha/friday/free/20031212/ttl0101.html *テレ朝強制わいせつ事件「議事録」の中身
http://49.dip.jp/~up/up/img/49up19059.jpg テレビ朝日社員の不祥事が再び発覚した。同社では昨夏、BS営業部の社員が連続レイプ事件
を起こして逮捕され、 今年10月に懲役12年の一審判決が下ったばかり。社会的信用のある
一企業として、不祥事を二度と繰り返してはなら ないことは論を待たないが、今春、20代後半の
社員が「強制ワイセツ事件」を起こしていたのである。しかも、その事実 を会社ぐるみで隠蔽して
いたのだから、聞いた口がふさがらない。
事件は今年3月7日の深夜、都内のカラオケ店で起きた。この日、テレビ朝日事業局所属の
社員で、プロデューサー の肩書も持つYをはじめとした男4人と、若手の女性タレント4人は、
番組の打ち合わせの名目でコンパを開いていた。
Yは、電話をかけに店の外に出た20代前半のMさんをロビーで待ち構え、別室に連れ込んだ。
そして、「君は将来 どうしたいんだ?力になろう」と言いながら、携帯電話の番号とメール・アドレス
を聞き出した。さらに、嫌がるMさんの 身体を触ったうえ、キスまで強要したものの、連れの男性に
“醜態”を目撃されたため、ワイセツ行為を止めた。だが、 Yは謝るどころか「俺はテレビ朝日のYだ。」
俺が怒れば、お前らなんかいつでも潰せるんだ」などと暴言を吐く始末。
翌日以降も、執拗にMさんへの接触を試みた。
激怒したMさんの事務所はテレビ朝日に抗議し、法的措置も辞さない態度を表明したが、
結局、両者の間で示談が 成立。事件は闇に葬り去られたのだった。
この問題は一部マスコミも報じたが、テレビ朝日の証言はこんなものだった。
「当事者同士で和解しており、相手のプライバシーもあるので、いっさいお答えすることはできません」
あたかも相手の女性に配慮したかのようなコメントだが、その実態はまったく異なる。実は300万円
のカネと引き換えに、 Mさん側の口を封じていたのだ。