サラ金とパチンコが原因 大日向被告に懲役7年求刑 強盗事件初公判
http://www.sakigake.jp/servlet/SKNEWS.News.kiji?InputKIJICODE=20060322g < サラ金への借金返済や、パチンコの遊興費欲しさという犯行動機 >
住居侵入と強盗の罪に問われた、にかほ市平沢字深谷地、無職大日向次雄被告(53)の
初公判が秋田地裁(藤井俊郎裁判官)であった。
検察側は「消費者金融への借金返済や、パチンコの遊興費欲しさという犯行動機は
身勝手極まりない」などとして、大日向被告に懲役7年を求刑した。判決は4月12日。
大日向被告は起訴事実を全面的に認め、被告人質問で「金づちは勤務先から持ち出した。
脅すためで、相手にけがをさせるつもりはなかった」などと話した。
論告で検察側は「資産を持っていそうな顔見知りの高齢者世帯を
狙った犯行態様は悪質」などと指摘した。
(2006/03/22 18:27)