やっちゃった!今日の朝日のドキュン記事 その67

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9461/30朝刊(大阪版) 12面スポーツ
首かしげる判定

日本ボクシング界の記念日に「水」を差すつもりはないが、この日の判定には首をかしげた。
今は10-10をなくして、必ずそのラウンドの優劣を決める考え方が定着。
池を勝ちにしたミントムは5点差をつけた。
クレメンツとは5ラウンド、スリチャロンとは4ラウンドも勝者が逆だった。
中盤以降の採点表にそれは明白に出ている。
リズムをつかんでいた池は明かに越本を誘い込むように、ロープを背にして戦っていた。
左右の連打をはじめ、有効打は確実に多かった。
場内から越本へは「KOしないと勝てないぞ」の声援もとんだ。
見ているファンには、挑戦者の苦境が伝わっていた。
興行と勝負が表裏のリングでは、ホームタウンデシジョンは当然といえば当然。
過去にも、倒れないことで王座を防衛した人気王者も存在した。
越本親子の執念には敬意を払うしかない。
日本のジム所属で最年長の世界王者。
打ち立てた金字塔が大きいだけに、素直に喜べなかった。      (竹園隆浩)
947文責・名無しさん:2006/01/30(月) 15:28:19 ID:wVFNKD/m
>>946の記事は昨日のWBC世界フェザー級タイトルマッチを受けてのものだが、
日本人が半島人に勝つのがそんなに納得できないのかね、朝日的には。

全体的な流れとしては「池がわずかに優勢」か「互角」といったところだが、
池には11ラウンドのバッティングによる減点があり、本当に微妙なところだ。

確かに難しい判定ではあるし、どちらを勝者としても問題はないように見えた。
しかし、少なくとも「地元判定だ」と騒ぎ立てるほどの判定ではないと思う。

ボク板でも夕方には「八百長だ」などといった書き込みが相次いでいたが、
深夜の録画放送が始まると「判定は誤差範囲内」というレスが優勢になった。
必死で騒いでいた奴らの正体が窺い知れる。