日本が日本海の自国のEEZ(排他的経済水域)で地形測量するための測量船2隻を出航させて、
韓国政府、韓国マスコミ、韓国国民が反日色を強めているこのニュースについて。
政府、竹島周辺海域の調査準備 韓国は猛反発
http://www.asahi.com/politics/update/0419/006.html 古舘伊知郎と加藤千洋のコメントのやり取り。
古舘
「ソウル市民、韓国国民が一様に強硬姿勢か、というわけではないでしょうが、
ノ・ムヒョン政権は支持率が強硬姿勢を見せると上がる」
加藤
「問題がややこしいのが、双方が主張するEEZ、排他的経済水域が重なっちゃっている。
韓国側は微妙な水域に2年間に4回(測量船を出航させている)。
今回日本がやろうとしても当然。
もう1つややこしいのが、反日感情が高まっている。
大統領が(自国民に)冷静に……と呼びかければいいのに、大統領自身が導火線に火をつけてしまっている。
冷静になって話し合うというのが〜」
古舘
「トップ同士が話し合う(必要性がある)」
加藤
「その機会がないのが〜」
古舘
「何で日本も調査船の手を打っていなかったのか(という問題もある)。
(さて、)外交問題、手詰まり感がある。
そんな中、国会〜(と、政府と民主党の水曜定例の討論会のニュースへ)」