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文責・名無しさん:
タリウム女高生事件に思う
田波子(フェミ電波販売業、27歳)
タリウム少女を記憶していますか。2年前、母親に猛毒タリウムを飲ませたと言う
不可解な事件を起こした女高生です。ついに謎が解けたのです。彼女が求めたのはタ
〇マンだったのです。タフ〇ンと言えば、滋養強壮、性欲亢進、食欲増大、痔漏脱肛、
妄想肥大、月経不順から火病にまで効果のある万能薬として知られています。しかし
問題はあまりにも露骨に男性器を連想させるパッケージだったのです。少女は衰弱し
た母親のために薬局でタフマ〇を買おうとしました。しかし恥ずかしさのあまり、そ
れを手に取ることはもちろん指差すこともできなかったのでしょう。そして「タ・・
・ください」と言ったのです。薬局の親父もこんな純真そうな少女がまさか〇フマン
を買いに来るとは思わなかったのでしょう。「まあ自殺でもする気なんだろう」と軽
く考えてタリウムを渡してしまったのです。そして悲劇は起こったのです。
このような悲劇を繰り返さないために、女性用タ〇マンを発売してもらいたいと考
えるのは私だけでしょうか。名称をタフ〇ンコとして女性自身をイメージした外装に
すれば女性も手に取りやすくなり、女性の地位向上にもつながると思うのです。
最近、少女の少年院送致が決まったことを知りました。彼女が教育的指導の名の下
に衣服を剥ぎ取られ、繰り返し辱めを受ける状況を想像すると胸が痛みます。いずれ
にせよ、この事件の背景には「女性が病気になっても栄養剤でも飲ませておけばよい」
と言う女性蔑視の考えが潜んでいるように思えてならないのです。