朝日のような基地外投稿【ネタ専門】 ８マン

「韓日の懸案は譲り合いの精神で」　邦瓜　マス代　（会社員 46歳　神奈川県）

　日本では三本ヒゲの真っ白い外見、韓国ではトラ縞の愛らしい風貌。
　さて、これはなんでしょう。答えは今や少女のみならず大人の女性、また日本のみならず世界をも魅了して
やまない「ハローキティ」。
　日本ではサンリオがその著作権を主張し実際に権利を行使していますが実はお隣韓国でも同じ時期に同様の
キャラクター「キティ」を生み出したと主張する文具会社があり、その権利を巡って議論が巻き起こっています。

　キティ誕生は、何しろ３０年以上も前のことで、誕生の詳しい経緯が判然としないため、お互いがお互いの
権利を主張しあっているというのが現状です。
　何かの構図に似ていないでしょうか。詳しい経緯が判然とせずに、韓・日双方が互いに都合のいい史料に
基づいた不毛な水掛け論を繰り返し、双方ともに権利を主張しているといえば、そう、独島（日本名竹島）
問題を思い出します。

　ハローキティも独島（日本名竹島）も日韓の有機的繋がりと未来志向の関係を考えれば、互いが譲らない
不毛な「権利主張」はむしろいたずらに東アジア地域を混乱させる原因になってしまっているのではない
でしょうか。
　事ここまで至ると、「真実はどうなのか」などという瑣末な事は、もはや問題の根本解決にはまったく寄与
しません。双方が意地になってしまっているので、相手側のどんな有利な証拠も双方ともに認めることは
ないでしょう。そこで、かつて朝日新聞の若宮さんがかかれていたように、双方が共通に権利をもつ者として
懸案となっているものを共通管理する方向を目指したらどうでしょうか。
　そうすれば、韓国と日本がともに手を取り合ってすばらしい未来が築けるとおもいます。
　きっと独島（日本名竹島）もハローキティもそうして欲しいと願っているに違いありません。