【印象】東京マスコミの偏向報道を叩く5【操作】

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198文責・名無しさん
地方の交通モラルをあれこれ言う位なら、これもちゃんと特集して注意を喚起しろよ、東京マスゴミ。また人が轢かれたらどうするんだ?


 下りた遮断機をくぐった通行人2人が死傷した東京都大田区のJR京浜東北線の「開かずの踏切」事故。12日で1カ月たつが、歩道橋設置などの根本対策がとられる見通しはまだ立たない。
一方で、待ちきれず渡る人が現れ始めた。「度胸試し」で駆け抜ける少年らも出ているという。腰が重い行政側の対応と、元に戻りつつある通行人側の意識。悲劇が繰り返されるのではと心配する声が上がっている。
 この「学校踏切」(同区大森北4丁目)の幅は約2.6メートル、距離は18.1メートル。通常、午前9時から同10時までに約60本の電車が通り、この間計約50分遮断機が下りている。
 踏切前の電子回路の設計会社。窓ガラスから踏切の様子がよく見える。
 9日午後2時すぎ。杉田陽平さん(30)は、警報が鳴る中、突然、中年女性が腰の高さほどの遮断機をくぐるのを見た。女性はあっという間に線路の向こうに走り去っていたという。
 同社を経営する鈴木元久さん(34)も7日に、渡るようなそぶりで線路内をのぞき込み、周囲からたしなめられる老人を見たばかり。
最近は「度胸試しだ」と10代の少年たちが4、5人、駆け抜けるのも目撃されている。「状況は事故前と何も変わらない」

 この踏切は、早期に対策を検討すべきだと都が04年に指定した「重点踏切」。
大田区内に20カ所あるが、やはり工事用地取得などの問題から、事故後、安全化が進んだ踏切はない。事故を防ぐには「利用者のモラル向上しかない」と近所の人はあきらめ顔だ。
(朝日新聞・11/12 15:14)