ちなみに、加藤解説委員の指した社民党の活躍はコレ。
中国副主席:社民党の福島党首、村山元首相らと会談
2005/12/08(木) 10:01:03更新
曾慶紅・国家副主席兼中国共産党政治局常務委員は7日、人民大会堂で社民党の福島瑞穂党首、村山富市元首相率いる
社民党訪中代表団と会談。日中関係や政党間交流について意見交換を行った。新華社が伝えた。
曾・国家副主席は、「日中両国は、ともにアジア地域において非常に大きな影響力を持った国だ」と述べ、
中国共産党及び政府が、対日関係の発展を重視していることを強調した。
ただし近年、日中間に様々な問題が生じていることについては、「中国側に責任はない」と断言し、
「日本の指導者は、A級戦犯を祭っている靖国神社に参拝し、中国人民の感情をひどく傷つけ、
日中関係の政治的な基礎を壊した」と非難した。
政党間交流については、「社民党は、日中関係の友好的な協力関係を発展させるために、大きく貢献してきた。
中国共産党は社民党とともに、両国関係の発展に向けて努力していきたい」と述べた。
福島党首は、「社民党は、(小泉純一郎首相に対し)靖国神社の参拝停止を求めている」
「日本は、歴史上の責任を正視し、平和的な発展の道を歩んでいくべきだ」とこれに賛同。
さらに「日中関係は非常に重要であり、両国の友好的な協力関係の継続に向けて努力していく」とした。
また、村山元首相も曾・副主席の日中関係に対する見解に賛同。「日中友好は、両国の歴代の政治家たちが、
心を込めて作り上げたものだ。早急に日中関係を正常に戻すべきだ」と主張した。(編集担当:田村まどか・恩田有紀)
ttp://news.searchina.ne.jp/disp.cgi?y=2005&d=1208&f=politics_1208_001.shtml 社民党が中国の内政干渉に最大級の賛辞と賛同を表明しに訪中したこと、
すなわち、日本の政治家による土下座外交を高く評価された加藤解説委員。