テレビ朝日の報道内容を徹底的に監視するスレ

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316文責・名無しさん
アメリカ下院議会・外交委員会の公聴会での証言や、ブッシュ大統領との面会を果たした
横田早紀江さんと息子さんのニュースについて。
http://www.chugoku-np.co.jp/NewsPack/CN2006042801005202_Detail.html
レギュラーコメンテーター・なかにし礼氏と、川村晃司解説委員のスタジオコメント。

なかにし礼
「人間の問題として、いかに大事か大局的ですばらしい。
 ブルーリボンをつけてくれたことも大きなこと。
 アメリカが行動を起こすということは戦争を起こすということ。
 必ずいい結果がもたらされる。
 それが横田早紀江さんも、ご両親、日本政府も水面下で整えたであろうけども、
 (拉致被害者の家族と)日本の総理と会う前に(アメリカの)大統領とあったことは残念。
 安全と平和は総理大臣の務めですから、
 大統領から先にあってしまうのが外交がアメリカ主導で動いてしまう。
 だけど希望は持てる」。

川村晃司
「国際的にもヨーロッパでも広がっていくだろう。
 小泉さんが行っている(今、外遊中で訪問している)スウェーデンは人権問題で厳しい。
 外交問題で有終の美をかざるように、そのときまでにきちんとした外交を」。


なかにし礼氏は
「日本の総理と会う前に(アメリカの)大統領とあったことは残念」などと発言して、
小泉首相を皮肉混じりに批判したが、
2002年9月27日の北朝鮮からの帰国後に横田滋さん、早紀江さんら家族会の面々と会談を持っている。

2002 H14
9/27 小泉首相が家族会と面会し、「拉致問題の解決なしに国交正常化はない」と発言
http://nyt.trycomp.com/nenpyo.html

ウソをついてまで批判したなかにし礼でした。
317文責・名無しさん:2006/05/01(月) 13:15:56 ID:zMQqPGy7
なかにし礼氏の独演会コーナー。
こう題し、民主党の小沢一郎党首について、ひとり喋り倒していました。

「日本の政治の行方は・・・」

なかにし礼
「小沢さん自身が変わった。以前は陰の隠然たる力だった。
 民主党の主役の座を務めている。なりふりかまわずやっていただきたい。

 小沢さんが日本新党が細川政権を作った。あのときどんな新鮮な空気を作ったか。
 日本作りました、日本は大きく変わると思った。
 しかし、自民党はそれこそ、なりふりかまわず社会党と連携し、村山首相が誕生し、
 護憲、自衛隊反対の村山さんが自衛隊に敬礼する姿。どんなに悲しかったか。
 なりふりかまわず政権与党に輝いたか。小沢さんは悔しかったと思う。
 (今度は小沢党首が)なりふりまかわず自民党を離党した人たちや社民党、みんな合体して、
 二大政党を作り、そして、政権奪取を視野に入れて頑張ってほしい。

 5年間の小泉政治、功罪半ばしている。
 有事法制、憲法改正、教育基本法改正、靖国問題含めて大変右傾化している。
 80%の人が自衛隊に好感を持ち、45%が戦争起きるかもしれないと思っている。
 そういう風潮を着実に作ってきている。
 このまま(次の政権を)自民党に引き継がせてしまうのは大変危険。
 国民は選挙で選べるんですから、民主党にもう少し肩入れしてバランスのいいを目指してほしい。
 もっと笑って、気合を入れて牽引してほしい。
 次の選挙を考えるのなら小沢さんに任せてみてもいい」。

突っ込みどころ満載でした。