>>229 > 岩田規久男ら一流の経済学者は、日本経済低迷の元凶はデフレ不況であって、
> 財政破綻・年金破綻はデフレを脱却し、健全な経済成長を実現することで
> 防ぐことができると論じている。
その学者さん達を否定する気はないけど、デフレ不況が経済低迷の理由なのは当然で、
(経済低迷だから不況なんだし)好景気になれば財政負担・年金破綻が解決されるというのも、
グルッと回ってか、一般人レベルの話だと思うんだけど……。
問題は、どうやったら不況脱出して、経済成長をすることができるか?じゃないかな。
学者さん達は、それに対する答えは提示してないの?
逆に、今回の山崎氏のように、民営化した郵政が国債を持ち続けることによって、
今後、好景気によって公定歩合が上がると、過去の国債の価値が下がり、
国家財政が破綻する危険性が出てしまう、なんて解説の方が興味深いんだけどな。
岩田規久男『日本経済を学ぶ』は
http://plaza.rakuten.co.jp/boushiyak/diary/200508260000/ こんな感じなのかな?
ここにも「日本経済の課題は、デフレからの脱却である」ってあるけど、
もしかして、インタゲな人?