最近の社会や青少年犯罪について

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37文責・名無しさん
実は戦後から四半世紀の70年頃まで、
殺人で検挙される20歳未満の少年は、
今よりずっと多かった。
1958年が366人で、3年後の61年には448人に
達している。これが2003年は96人。
1985年、89年、98〜2001年に100人以上になっている
のの、戦後のピークと比較すれば、4分の1。
70年代後半以降は低水準で落ち着いて推移している。

日本人男子の殺人者率はピークの1960年ごろに比べ、
全体で4分の1に減ったが、10代に
限ると6分の1、20代では7分の1。若者の方が減少幅はずっと大きいという。

戦後の貧しい時代、少年の犯罪は、金銭欲、性欲を満たすため、
または、生活を苦にした理由など「古典型」凶悪犯罪が主流だった。
それが、経済成長とともに「追求型」「不良集団の非行」の犯罪が主流になり、
97年の神戸小学生連続殺傷事件以降は、また別のタイプの犯罪が目につくようになった。

38mihimihi:2005/11/05(土) 16:05:47 ID:lWgplKfg
信長の野望のセーブデータを消してしまった....
39文責・名無しさん:2005/11/05(土) 20:27:36 ID:jNLnUE+U
日本でも起こりうることだね。
>宗教観も違うのに(宗教観の根本二の一つに死生観がある)
宗教感・死生観がどうあろうと
気分的かつ現状認識に誤りのある『改革』に成功など望めない。

http://www.kodomonoshiten.net/shonenhoUSA.htm

アメリカ少年法の厳罰化は、議会や政府が、社会の混乱や矛盾から生じる根深い
「不安感」に駆られて厳罰化を要求する世論を煽りつつ、
それに迎合する形で進行しました。

1978年のニュー・ヨーク少年犯罪者法は、突発的に起きたある重大非行事件を
きっかけに、ほんの数日間で作成され可決されました。

少年非行の原因や少年法の運用状況、子どもを取り巻く社会環境について正確で
冷静な事実認識も、開かれた自由な討論もないまま、
専門家の意見さえも十分に聞かれることなく、科学的・理性的な態度を失って進められた
厳罰化は、当然のように失敗しました。

40文責・名無しさん:2005/11/14(月) 05:49:31 ID:k56mwSEI
41文責・名無しさん:2005/11/14(月) 20:46:19 ID:k56mwSEI
日本は「治安の危機」「治安の悪化」?
http://www.jiten.com/dicmi/docs/k22/20493s.htm

触法少年(13歳以下)の殺人検挙数
1950年代合計 54人
1960年代合計 53人
1970年代合計 24人
1980年代合計 17人
1990年代合計 10人
2000年代〜  21人
42文責・名無しさん:2005/11/14(月) 22:14:36 ID:k56mwSEI
殺人検挙人員(日本国内、成人・少年全て)

S30 3,066
S35 2,844 
S40 2,379
S50 2,024
S60 1,780
H01 1,308
H10 1,388
H15 1,452

http://www.nationmaster.com/graph-T/cri_rap_cap&int=-1
http://ms-t.jp/Statistics/Data/Crimerate2.html

Map & Graph: Crime: Rapes (per capita)
13. United Kingdom 0.14 per 1000 people
32. Ireland 0.05 per 1000 people
54. Japan 0.01 per 1000 people
アメリカのレイプ事件発生率は日本の30倍
イギリスのレイプ事件発生率は日本の14倍
アイルランドのレイプ事件発生率は日本の5倍
韓国のレイプは日本の12倍
43文責・名無しさん:2005/11/15(火) 00:42:05 ID:2LVs+RdE
44mihimihi:2005/11/20(日) 23:35:01 ID:MYqz5LEH
少年非行情勢を見てみると昭和30年代から約10年間に渡って刑法犯で
検挙された少年の人員は伸び続け
また54年頃から大幅に伸びているらしい。どうやら社会情勢等を反映して増減
を繰り返してきている模様。(一部転載)
現在は60年に比べて減っているものの、前述した理由から、大幅に増加する
可能性あり。