73 :
文責・名無しさん:
>12月13日付・読売社説(1)
> [米牛肉輸入再開]「検査対象を国際基準に合わせよ」
>国内ではこれまで、21頭の感染牛が見つかった。しかし、BSEが初めて確認された直後から、
>牛に対する飼料の規制が強化されている。その後に妊娠して生まれた牛で感染がわかった例はない。
>専門家の間では、今後、日本で月齢30か月未満の牛で感染が確認される可能性は極めて低い、との見方が大勢だ。
>
>米国は日本に対し、月齢30か月未満の牛肉の輸入を認めるよう要請している。世界貿易機関(WTO)のルールでは、
>過剰な検疫などで輸入を妨げるのは違反とされる。無用な摩擦を避ける意味からも、国内基準を見直すべきだ。
・【国内】では飼料の規制が強化されており、その後に妊娠して生まれた牛で感染がわかった例はない
・今後、【日本】で月齢30か月未満の牛で感染が確認される可能性は極めて低い、との見方が大勢
↓↓↓
・米国は日本に対し、月齢30か月未満の牛肉の輸入を認めるよう要請している
・世界貿易機関(WTO)のルールでは、過剰な検疫などで輸入を妨げるのは違反とされる
こんな短い文章中に、【30か月未満の国産牛肉は安全である】 が 【30か月未満の牛肉は安全である】 へすり替わってます。
【飼料の規制が強化されているので、30か月未満の国産牛肉は安全】
↓
【30か月未満の牛肉は安全】 ← 根拠不明
↓
【米国産牛肉は安全】 ← 根拠不明
↓
【今すぐ基準を見直して米国産牛肉を輸入しろ】 ← 事実をねじ曲げてでも正当化したい読売の本音
子供でも見抜けるようなメチャクチャな論理を社説と称して垂れ流すとは、恥ずかしいとは思わないんでしょうか。
おまけに、WTOで違反とされる、などと自国政府を恫喝するような真似までして米国産牛肉を輸入したいんでしょうかね。
国民の命を売ってでもアメリカ様に媚びるとは、読売新聞の売国活動もここに極まれりという感じがしますが。