720 :
文責・名無しさん:
特集 戦後60年 (東京版)
「戦争回避こそ家族を守る道」 服飾デザイナー 小田真(神奈川県 24歳)
「天声人語」(15日)の「この今を『戦前』などと呼ぶ日の来ることがないように」との一文に、はっとしました。
昨今、私が抱いていた危機感を凝縮して表現していたからです。
記事の数日後、ワイドショーで、ある戦争映画の完成記者会見の映像が流れました。その中で愕然とする
やりとりがありました。
主演の人気俳優2人は、記者から「大切な家族を守るために命を捨てられるか」との質問に対し
「妻のため、子供のために、もしそういう状況になったなら(戦争に)行きます」
「同じく(戦争に行って)守りたい」と次々ときっぱり言い切りました。スタジオは「素晴らしい勇気」などと
評価しました。
映画の世界で、ヒーローが家族を命がけで守る構図は美しいでしょう。しかし現実は、戦争が起きれば無差別に
人間が殺されます。「愛する人のため」と戦場で死にゆくなど、私には自己満足としか映りません。
真に「守る」とは、戦争と言う事態を回避することではないでしょうか。出演者は発言の影響力を心得るべきです。
発言を賞賛したマスコミも同様です(了)
こやつの言う「ある戦争映画」は「男たちの大和」なんだが、この映画テロ朝と朝日が後援しているんだよねー