【採択】つくる会の馬鹿教科書を嘲笑しよう【ゼロ】

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227文責・名無しさん
>>221
監修者の岡崎久彦が反米、嫌米につながりそうな部分は極力削除したと報道2001で明言していますよ。
中韓だけでなく対米的にも自主独立の精神で書かれたはずの教科書はこの岡崎監修で片肺になった。
またポツダム宣言が日本を破滅から救ったという記述は別項を立て実に半ページも使って記述されている。
岡崎ライクなポチな部分は他にも多々あるが、特に取り上げるべきは
小笠原の帰属についてだろう。前の教科書と違って今回の教科書の記述では
まるでアメリカが意見してくれたのでイギリスは小笠原領有をあきらめ
小笠原が日本領になったかの如く書いてあるが、ここには重大な省略による
詐術がある。アメリカは確かにイギリスの小笠原領有には反対し、その
領有を断念させたが、直後ペリーは日本に対し小笠原がアメリカ領で
あると主張しているのだ。日米交渉の結果、フランス語版三国通覧図説などの
証拠書類により日本帰属となるのだが、このポチ教科書ではそのあたり
完全に省略しアメリカのおかげで小笠原が日本領になったかの如く書かれている。

そこで再度質問なんだけど扶桑社の教科書読んだうえで論議に参加してるのかい?