◇愛川欣也のパックインジャーナルpart18◇

このエントリーをはてなブックマークに追加
500文責・名無しさん
>>485>>488>>493-495
記憶に残っているうちに、書き留めておくよ。
ただ、番組は内容が濃かったから、日曜深夜の再放送はぜひ録画でもして見たほうがイイ。
------
与野党の2人が共通してた分析:
  28,29日に、選挙争点はいったん年金問題、社会保障問題にフォーカスが当たった。
  世耕「このまま郵政で行っていいのか、この2日は非常に危機感を持った。」

  しかし30日の公示で、再び争点が郵政に戻り、投票日までそのままなだれ込んだ。
  これは街頭演説や党首討論でテレビに登場する小泉総裁が郵政の問題に、その時間の
  ほとんどを割いたから。

世耕:
  小泉総理が解散を決意することは感じていたが、自民党が選挙で勝てるとは自分も
  思わなかった。その旨を総理に意見もした。ところが解散した8日夜の総理会見直後から、
  自民党にすさまじい量の意見が寄せられた。その反応に驚いたが、それ以後、
  解散総選挙に自信を持った。
-----
世耕議員のここの回顧はとても生々しかった。
かくいう俺も「自民党に物申す」メールした1人だよw 読んでくれたかな。>世耕議員
501文責・名無しさん:2005/09/15(木) 19:57:55 ID:Wtri3XQK
世耕:
  自民党はルビコン川を渡った。
  自民党は、支持母体に頼らない初めての政策選挙をやった。もう戻れない。

  (自民党議員に対する批判として)「先輩議員から、自民党はやはり逆風に強い。
  それは支持母体がしっかりしているからだ、と言われた。」
-----
今般の状況を把握できない↑こんな議員は、いずれ間もなく淘汰されるね。

福山:
  「外交政策は、政党の違いを強調してはならない。」
    ↑(民主党執行部への批判めいたことを番組最後に発言)
------
外交・安全保障の問題は、「国家」の存立に直接かかわる話なのだから、政権を争う政党同士で
大きな違いがあってはならないのは至極当然。福山議員はそれをわかっていたようだが、
問題は岡田民主党の執行部にいた連中のようだ。
 なおかつ、総選挙は国政選挙なのだから、選挙の争点は内政問題になる。外交問題が重要争点
に上がることはない。これは前回のアメリカ大統領選挙でも、イギリスの総選挙でも同じことがいえ、
特にイギリス総選挙でイラク問題が争点にはならなかったことにそれが現れている。

やっぱ前原が代表にならんかな。世耕も若手が民主党代表になったら脅威になると言っていた。