朝日の基地外投稿 第126面

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838文責・名無しさん
06/18付け 朝日新聞尾張版
『参拝の軽視は思わぬ事態へ』 学習塾経営 柳田 常樹(名古屋市熱田区 60歳)
 昨年8月、中国・雲南省を旅行しているとき、小泉首相の靖国参拝の場面がテ
レビに映し出された。同じような映像を何回か日本でみたことがあるが、中国で
みると違った印象だった。
それは中国人により近い立場で、私自身が眺めていたからだと思う。
 問題はこの場面を、多くの中国人が不愉快な思いでみている、と推測できたこ
とだ。都合の悪いことに、この映像は昔を思い起こさせるに、十分な迫力を持っ
ていた。紋付き羽織袴の小泉首相が、薄暗い神社の中を歩く姿は、かつて支配
された暗黒時代を彷彿とさせて……。
 中国の人々にとって、靖国神社は忌まわしいという印象しかないはずだ。A級
戦犯を合祀している神社に小泉首相が参拝することは、日本が先の戦争を本当
に反省しているのだろうか、と疑問を抱かせるに十分な光景であった。
 そのとき、私は二つのことを感じた。一つは、中国人の怒りが、いずれどこか
で出てくるだろうということ。もう一つは、公的立場の人は言動を慎重にする必
要がある、ということだった。靖国神社の参拝を軽く見ていると、取り返しのつ
かないことが起きるかもしれない。
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いや、何と言ったら良いか...