やっちゃった!今日の朝日のドキュン記事 その58

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14文責・名無しさん
>>8
「韓国が大好き 根付く予感」
ソウルで取材中、韓国人の男性俳優と、現地で知り合った日本から来た女性2人と食事をする機会があった。彼女たちは高校の同級生で30歳。韓国ドラマにはまったのを機に、韓国語を習い始めたという。
俳優が日本語を少し話せるので、会話は片言の日本語と韓国語で進む。

印象的だったのは、彼の「韓国の老人は日本を好きになれない人が多いんだよ」という一言に、2人は
「でも私たちは韓国が大好きで、もっともっと知りたいと思っているから」と話していたこと。

私の30代の友人は2年前、ドラマをきっかけに韓国に夢中になり、何度も通い、今では韓国でホームステイ
するまでに。彼女は本を読み漁り、「初めて近現代史を知った」と感慨深そうに言っていた。
二年前の彼女と今の彼女は全く違う。

新しく韓国の扉を開いた人々の姿はテレビにも登場。深夜の討論番組「ジェネジャン!!」(日本テレビ)
では1月、日本と韓国の学生や会社員が、お互いの歴史認識を赤裸々に語っていた。
ひやひやする場面も多かったが、新鮮だった。

きっと今日も韓国のあちこちに「新しい親韓派」が歩いている。韓国の人と交流すれば、「歴史を知らない」
ということを知る。韓国ドラマの輸入前と輸入後で、韓国への思いが変わった日本人は少なくない。
ブームはいつか去る。だが、ファンが踏み出した韓国への一歩は、静かに根付き、日本に新しい風を運ぶ
予感がしている。 

(加来由子)

この人たちのいう近現代史って??韓国の教科書で学んだの??