>>173 つづき
櫻井 「あのですね、あのーあのー中国がですね靖国問題を取り上げたのは、
A級戦犯が合祀された以降だと、先週、朱教授がおっしゃいましたけれど、
58年 (昭和53年10月17日)からの合祀ですよね、
その後に鈴木さん総理大臣、鈴木さん行ってらっしゃるし、
大平さんも行ってらっしゃるし、中曽根さんも行ってらっしゃる
中曽根さん2回目か、3回目の時に(10回目、昭和60年8月15日)
中国の方からクレームを付けられているんですね。
で、中国は政治的な理由があるんです。この靖国を問題視すると
いうこと、そして中国の教育の中でですね、やっぱり日本のA級戦犯
ということを非常に悪人に仕立て上げて、先週そんなものは(
>>156 大新聞が報道しなかったから嘘でしょうと、朱教授に言われましたけれど、
これは実は人民日報、中国の人民日報が報道した日本のA級戦犯東條英機を
中国人民に向かって謝罪している絵。
これは膝まずいてあの後ろ手に縛られて子供達が頭叩いたりしている
こういうもんなんですね、これ中国の人民日報が報道してそれが産経新聞に
転載された。 だから、紛れもなくこれは事実なんです。
こういう教育を、ま、中国はしながら歴史カードを使う時に非常に有効に
それを切ってくる訳ですね、
ですから私はここはですね、どんなことを言われても、日本は感情的に
ならないようにして、我慢して理路整然となぜ私達は靖国に行くのか、
ということを説得しなければならないし、それは日本の国民に対しても
そうですし、中国に対してももっとそうですし、ある意味では国際社会に
対してキチンとしたメッセージを発進していかなければならないと思います。」