【怪文書】大誤報連発する産経新聞3【宣ビラ】

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767文責・名無しさん
産経はWEBから削除したので、ここに転載。

日興コーデ粉飾疑惑「441億円の実現利益を偽装」 告発文書を入手
http://www.zakzak.co.jp/top/2006_02/t2006020103.html
 証券大手「日興コーディアルグループ」の粉飾決算疑惑を告発する秘密文書が、金融界の話題になっている。
一昨年、日興の孫会社が完全子会社化したコールセンター大手「ベルシステム24」に関し、日興が日興孫会社
とベル社を05年3月期の連結対象とせず、その一方で、ベル社の買収過程で得た株式利益の一部を決算に反映
させていたというのだ。夕刊フジはこの(秘)文書を入手。疑惑の真相を追った。
 ここに『日興コーディアルグループ粉飾疑惑』と銘打たれたA4判用紙3枚の告発文書がある。
 内容は、日興の05年3月期決算で、連結されるべき企業が外され、その企業をめぐって得られた株式利益だ
けが決算に反映されたと指摘するものだ。具体的な社名や利益の額など関係者しか知りえないような情報が「S
tep1」から「Step4」の4項目にわたって、詳細につづられている。
 粉飾疑惑とは穏やかではない。その根拠は何なのか。
 発端は、日興が04年8月から05年1月にかけて行ったベル社の買収劇だったという。
 買収の主体は、日興の100%出資子会社「日興プリンシパル・インベストメンツ」(NPI)が100%出
資するペーパーカンパニー「NPIホールディングス」(NPIH)。日興本体からみれば孫会社にあたる。
 そのNPIHが04年8月、ベル社の第3者割当増資を引き受けた後、株式公開買い付け(TOB)などを経
て、05年1月に同社を完全子会社化した。総買収額は2409億円で、同社は非上場会社となった。
 本来なら、NPIH、ベル社ともに日興の05年3月期決算の連結対象になるはずだが、両社とも「連結対象
の範囲から除外されている」と文書は語る。
 不思議なのは、証券業を生業とする日興が、シナジー効果の見当たらないベル社をなぜ完全子会社化したか、
である。