朝日の基地外投稿 第110面

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771ヨミ専
11/26付読売新聞関西版 「気流」

新幹線の車掌に 寛容な対応望む
 会社員 岡崎勲59 大阪府羽曳野市

 新大阪から広島行きの新幹線に乗ったら、二百人ほどの高校生が
あちこちに立っていました。前の列車に乗り遅れた北海道からの修学旅行生で、
引率の先生も添乗員もいません。
 指定席の約半分が空席なので、私は「指定のお客さんが来たら代わればいい。
空いている席に座りなさい」と言いました。高校生たちは嬉しそうに座ったのですが、
向こうの方で車掌さんが皆に立つように言っています。
 「どうしてですか?」と聞くと、「指定席券のない人を座らせると、不公平だと言う
お客さんがいるのです」とのこと。私は唖然として
「一生に一度の修学旅行、空席があるのだから便宜を図っても誰も文句を言わないでしょう」
と言いましたが、ガンとして聞き入れてくれません。
 下車しがけに、一人の高校生が「僕たちが遅れたのがいけないのです。
親切にして頂いてありがとうございました」とあいさつしました。
すると、うっとうしさは急に晴れ、すがすがしい気分になりました。

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高校生も車掌も間違ったことは何も言ってないのに
このオッサンは……。