米国牛のBSE肉骨粉問題に関する日本の報道管制

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1にこにこぷん
米国牛肉の安全性で最も重要な問題である肉骨粉について、日本の大手マスコミでは
なぜかほとんど報道が行われていません。これは明らかに政府による報道管制であると
考えられます。このスレでは、この報道管制の実態について、一つ一つの報道を検証して
いきます。
ttp://www.juno.dti.ne.jp/~tkitaba/bse/highlight/04091301.htm

現在の科学的知見からすれば人間の感染リスクを最も確実に減らすと考えられる牛の感染
防止策―牛を健康に育てる飼育方法の促進、有効な肉骨粉禁止、最も優先されるべき措置

この問題を取り上げたのは、知るかぎりでは、読者層が非常に限られた日本農業新聞だけ
だ。9月10日のその「論説」(社説に相当)は、この問題について、米国では、「BSEの感染源
と強く疑われる肉骨粉の給与禁止措置の実効性が上がっていない点や、牛の肉骨粉を
豚、鶏などに与えることができるため飼料工場での「交差汚染」が依然として心配だ。対策
の不徹底は、消費者の不安を増幅させる。こうした問題が解決されない以上、輸入再開は
できないのだ。それは、BSE検査対象牛を何歳にするかという、線引き以前の問題である
ことを指摘したい」と論じている。まさに正論だ。

 だが、この点について触れた唯一の大手新聞・毎日は驚くべき見解を披瀝する。その8日
付の社説は、米国では「放牧が多いため肉骨粉など飼料の問題は小さい、比較的若い
段階で解体されるなど、BSE発生が確認されにくい条件もある」と言う。(中略)論説委員
たるものがこれ(米国牛が放牧でなく配合飼料飼育であること)を知らないはずがないから、
これは情報操作なのだろうか。

2文責・名無しさん:04/10/13 12:22:51 ID:NcYpw4Mh
米政府、業界圧力で牛海綿状脳症(BSE)防止の追加規制導入を延期 日米交渉に影響も
ttp://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20041005-00000001-jij-bus_all(何故かリンク切れ)
米国政府のBSE防止の追加規制の具体的内容は何故報道されないのだろう?

同じ内容は朝日も毎日も読売も共同通信もweb上では報道していないようだ。
ttp://news.kyodo.co.jp/kyodonews/2004/bse/
ttp://www.yomiuri.co.jp/features/kgbs/
ttp://www.mainichi-msn.co.jp/shakai/jiken/disease/
ttp://www.asahi.com/special/bse/index.html

農業情報研究所によれば、2004.7.9にFDAとUSDAが発表した提案は、以下の通りである。

・飼料の製造・流通・農場での交叉汚染のリスクを減らすために、ペットフードも含むすべての動物飼料から特定危険部位を除去する、
・交叉汚染防止のために、飼料製造・輸送の間に飼料と飼料成分を扱い、貯蔵する設備・施設の専用化を義務付ける、
・交叉汚染防止のために、反芻動物飼料へのすべての哺乳動物・家禽(鳥類)蛋白質の使用を禁止し、またダウナーカウや斃死牛の
すべての動物飼料への利用を禁止する、
ttp://www.juno.dti.ne.jp/~tkitaba/bse/news/04071001.htm

この提案の具体内容が報道されないのは、米国に於ける交叉汚染の問題、肉骨粉の飼料の問題が日本政府によって報道を禁止されて
いるからとしか考えられない。それは、米国の肉骨粉問題が明らかになれば米国牛肉の輸入解禁が不可能になるからであると思われる。
3文責・名無しさん:04/10/13 12:36:14 ID:NcYpw4Mh
10/11夜のNHK-BS1のBSE特集でも、飼料管理の問題、特に肉骨粉の問題については十分触れられていないようです。
そもそも肉骨粉は使い道のない骨や屑肉を使った非常に安価で高栄養の飼料として価値があるわけで、
唐木教授の言う、「肉骨粉なんか、そんな高いものを入れる必要もなくのびのび育っている」
というのは視聴者を騙すための悪質な嘘以外の何者でもありません。

ttp://www.sasayama.or.jp/saboard/b_board.cgi
●7939 昨夜のNHK-BS1のディベート「BSE特集」の感想 まりちゃん 104/10/12(Tue) 17:26:55 No.7929へのコメント 削除

あと、時間の問題があるのでしょうが、なによりもやっぱり大切な「飼料管理問題の実態」に触れられてなかったのが残念
です。第二弾をやってもらいたいです。

●7952 NHK−BS1 ディベートアワー「BSE特集」もう一つ感想 まりちゃん 104/10/12(Tue) 23:24:37 No.7929へのコメント
唐木英明教授曰く「米国の肉牛は、ひろーい農場で、とうもろこしを食べて、肉骨粉なんか、そんな高いものを入れる必要も
なくのびのび育っていると農家がいっている」
山内一也先生曰く「それは違う。レンダリング、肉骨粉を牛に食べさせるというやり方は、アメリカから始まったんです。日本
だってBSEが発生した農家は肉骨粉を食べさせてなかったと言っている。アメリカの農家も飼料の中身を知らないと思う」
4文責・名無しさん:04/10/13 13:32:12 ID:NcYpw4Mh
狂牛病危機!輸入再開なんてとんでもない アメリカの牛は今も肉骨粉を食べている [週刊現代10月2日号]
農業系の業界紙、赤旗を除くと、9月までに米国の肉骨粉問題に触れた大手マスコミはこの週刊現代のみ。
おそらく、主婦層がほとんど読まないということで報道管制をなんとか免れたのではないかと想像する。
ttp://www.asyura2.com/0403/gm10/msg/374.html

 最大のごまかしは肉骨粉の規制にある。BSEは空気感染などは起こさず、エサに含まれる牛の肉骨粉から感染するとされる。肉骨粉は
牛から食肉を除いた後のクズ肉や脳、脊髄といった成分から作られるが、脳や脊髄には異常プリオンが含まれている可能性が高いからだ。
米国政府は'97年から牛には与えていないと言い張っているが、実は肉骨粉を使った農家を罰する規定は存在しなかった。
「唯一の厳しい規制は、肉骨粉の入った飼料を作るメーカーに対し、『牛の一部が入っているので、牛には与えるな』とシールを貼る表示義務
を課していることです」と語るのは、米国元農務省検察官のレスター・フリードランダー氏だ。大手食肉解体場で豊富な検査経験を持つフリー
ドランダー氏が、驚愕の事実を明かしてくれた。「FDA(米食品医薬品局)が全米の農場に対し、『肉骨粉を牛に与えるな』と正式に勧告したの
は、感染第1号が出てから半年も経った今年の6月のことです。それ以前は平然と肉骨粉を使っていた農場もある。実のところ、東海岸の農場
には、いまだに肉骨粉を与え続けているところがあります」

「今年1月、農務省は『病気の牛や、脳や脊髄などの危険部位、鶏小屋から出るフンやゴミ、クズ肉などを家畜の飼料にすることを禁止する』
などといったBSE対策の強化策を打ち出した。ところがすべて提案だけで、規制が法として施行されたものは何一つありません。肉骨粉の飼料
規制に関しても抜け道だらけで、豚や鶏などの飼料として脳や脊髄はもちろん、歩行困難などの神経障害が出ている“へたり牛”の肉までが
使われています」加えて米国では、自家用として農場自身が飼料を配合することを認めている。いったいどの農場でどんな飼料が、どれだけ
の量使われているのか、まったく把握されていない状態なのだ。
5文責・名無しさん:04/10/13 22:05:13 ID:S6//iOCG
拝米生長の巣マス板だけあって糠に釘だな
6文責・名無しさん:04/10/14 07:10:48 ID:LFRmBjOq
日本青年協議会、椛島有三はBSEで脳をやられて拝米に走ったのですか?w
7文責・名無しさん:04/10/14 07:13:57 ID:HOMv64D3
BSEで脳をやられてるのは1だろう。
8文責・名無しさん:04/10/14 14:05:58 ID:fQFsIcSa
>>7
拝米ポチ発見!!
9文責・名無しさん:04/10/14 14:31:08 ID:NyW9Dp2l
週刊SPA!10/19 号    
農業情報研究所の北林氏を迎えての記事だが、やはり米国の肉骨粉問題には触れていない。
同じ号に [冬ソナ便乗商売]のここまでやるか(的)世界 という韓国特集もある。
韓国ブームを取り上げ、米国の肉骨粉問題に触れないという情報統制が確実に施行されている。

ttp://spa.fusosha.co.jp/contents/07.html

担当者から 牛→国内13頭目の感染牛!なのに検査対象緩和&米国産牛輸入再開へ。
鳥→ブタ・ネコ・人への感染報告に、新種ウイルス誕生も間近!? こんなこと
になっていた!! [BSE&鳥インフルエンザ]対策のその後

 米国牛輸入再開問題で議論が沸騰するなか、日本政府は唐突に国内牛の検査
基準の緩和を検討し始めた。これまでの全頭検査を見直し、月齢20か月以下の
牛は検査対象から除外するというのだ。これに合わせて日米の輸入再開交渉も
、すでに「20か月以下は除外」が既定路線になっている。なぜ、こんなことに
なったのか。
 検査見直しだけではない。’01年に国内初のBSE感染牛が確認されてからさま
ざまな安全対策が講じられてきたが、意外な盲点も指摘され始めているのだ。
一方で、今年初めにアジア各国で発生した鳥インフルエンザも、日本では終息
宣言が出されたが、タイやベトナムでは今も死者が続出。さらにネコやブタへ
の感染も確認され、人を襲う新型ウイルス誕生の危険性が専門家の間で議論さ
れている。
 BSEも鳥インフルエンザも、ボクらの“食と生命”に関わる重大事件。対策は今
どうなっているのか? 最前線を取材した。

10文責・名無しさん:04/10/14 16:18:29 ID:YJOjvU2f
なお、BSE国内対策と米国牛肉輸入再開問題について、今日発売の『世界』(岩波書店)11月号に
「米国牛肉輸入再開問題―何が問われるべきか(世界の潮)」を掲載していただいたので、併せて
参照されたい。また、週刊誌”Spa!”の来週号には、同じ問題についての山内一也東大名誉教授と
筆者の談話に基づく記事が掲載される予定なので、こちらもご参照願いたい。
ttp://www.juno.dti.ne.jp/~tkitaba/bse/news/04100801.htm

●米国牛肉輸入再開問題――何が問われるべきか  北林寿信
「世界」11月号では北林氏の記事で、米国の肉骨粉による交叉汚染の問題、米国の肉骨粉規制が
業界の反対で進んでいないことが記載されている。週刊現代に続き、この問題を正面から取り上げた
二番目の大手メディアである。

報道管制を逃れた原因は、衰退しつつある自虐系左翼メディアということで読者が非常に少ない点
が挙げられるのではないだろうか?
ttp://www.iwanami.co.jp/sekai/2004/11/directory.html
11文責・名無しさん:04/10/14 22:33:20 ID:eXMxmehZ
>>8
違うよ、拝米引篭りの元締め椛島有三だろw
122ch BSE工作員暗躍中!:04/10/15 01:50:10 ID:AliYX3OS
12 ◆72VHAvdhx6 (´々`)y━・~~~ 禁煙まであと3本 New! 04/10/14 15:33:53 ID:AoYU8GaY
やっぱ、日本はBSE感染国なんだ。

あの広いアメリカでまだ1頭(しかもカナダ産)しか見つかってない
雨牛、早く輸入して我等の健康を守ってほすい。

21 ◆72VHAvdhx6 (´々`)y━・~~~ 禁煙まであと3本 New! 04/10/14 15:45:51 ID:AoYU8GaY
>>19
そんなこといったら、一頭も見つかっていないという豪州や最近では
中国は眉唾ものだと思ってるよ。

日本で、BSEのこの濃さなら、日本中あまねく異常プリオンが蔓延して
いるのではと思っている。検査しても異常プリオンが検出できないだけと
ちゃうの?

30 ◆72VHAvdhx6 (´々`)y━・~~~ 禁煙まであと3本 New! 04/10/14 16:23:43 ID:AoYU8GaY
>>24
異常プリオンは自然界のあらゆる動物でその存在が確認
されてるでしょう。どっかの権威ある畜産学会のサイトを以前
紹介したでしょう。

その異常プリオンが怒濤のごとく蓄積していくやつがBSEと
呼ばれるもんでしょう。日本のすべての牛が感染していても
発症するのは極々わずかに過ぎないということではないんですか?

50 ◆72VHAvdhx6 (´々`)y━・~~~ 禁煙まであと3本 New! 04/10/14 21:41:10 ID:AoYU8GaY
>>47
先月分の工賃を振り込んでくらさい。

82 ◆72VHAvdhx6 (´々`)y━・~~~ 禁煙まであと3本 New! 04/10/14 23:28:31 ID:AoYU8GaY
イチローや松井秀喜も無検査のアメ牛のステーキ
毎日食べてるんでしょ。
13文責・名無しさん:04/10/15 02:05:51 ID:zQDDovF9
>>12

この工作員も、米国の牛が肉骨粉を食べてるかどうかという問題には触れないね。

つまり、工作員◆72VHAvdhx6は報道管制下にあるということの証拠だな。

きっと、「肉骨粉の問題には触れるな」という命令が日本政府or米国大使館から下ってるのだろう。