やっちゃった!今日の朝日のドキュン記事 その50

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717文責・名無しさん
読売新聞北陸版2004年10月16日国際面
北京発「日中関係に必要なもの」
 
 拍手の無い、唯一の発言だった。それはそれでいいと思っている。
 日中の記者交流40周年を記念して、北京の魚釣台国賓館で最近開かれた座談会に参加した。
すぐに「友好人士」のお決まりパターンに入り込んだ。
両国の参加者達は、それが作法であるかのように、日中友好の先達たちをたたえ、友好を守れと訴え、小泉首相の靖国神社参拝を非難する。
拍手がわく。
 いまの日中関係の局面は、そんなことでは動かない。
発言を聞きながら、正直いらだっていた。
 自由発言に入った。手を挙げた。
視線を中国側の末席、若い参加者たちに向け、こんなことを話した。 
 「中国当局の報道規制は、相互理解の役に立たない。
私が望むのは、対日批判の抑制でも、友好記事の増量でもない。
中国の記者たちが、見たまま感じたままの日本を自由に伝えることにより、中国の日本観が多様化することだ」
 会場は静まり返った。当然だろう。共産党政権に「報道の自由」を求めたのだから。
司会者がすぐに次の発言を求め、会はまた友好モードに戻った。
ちょっとした孤独感を味わった。
 ところが、座談会終了後の宴会で、中国側参加者から声をかけられた。
「よかったよ。一番現実に即していた」。分ってくれる人もいた(杉山祐之)

#ヨミーの記事だけど日中記者交流の雰囲気がかかれていて面白かったのでうぷした。
#そうだろうなと桃ってたけど、やっぱ翼賛会化してるんだね。
#なんとなく中国人と一緒になって、首相を貶してるアサピーが行間から見える気がした。