904 :
文責・名無しさん:04/09/17 11:33:01 ID:yr3JhCwy
34(サヨ)の主軸 でどうよ
>>899 最近の天人とは思えない、気の利いた文章だな。
だがな、
長崎は被害者女児写真のあの出しゃばり顔が事実の全てを物語っているだろ。
栃木は、明らかにあの父親が非常識だろ。
だいたい日本人の犯罪だけを社説やコラムで言い立てるのはやめろよな。
愛知豊明の母子4人殺害放火、支那系か半島系の犯行手口だとはっきり言えよ。
そして、おととい周防灘でまた、漁師の爺さんが韓国貨物船に殺されてるぞ。
アカ日だけのことではないが、たいがい口をつぐむのやめろ。
>>905 全くだ。殺人はダメだが、被害者女児が落ち度なしってのはな・・・。
要するに、イジメの仕返しだろ。子供だから手加減など何も考えずに
夢中で刃物を持ち出して、やっちまった。そういうことだよな。
>>906 (-@∀@)加害少女は日本社会のすさんだ空気で汚れてしまったのだ
彼女も被害者なのだ、この社会を浄化する義務が日本の大人にある。
小泉はブラジルで感動の涙を流すよりもやることがある。悪いのはコイズミ流なのだ。
■《素粒子》 09月17日(金)付
この不心得者ども―
●ロシアで。 袖の下をもらって自爆テロ容疑者の航空機搭乗を見
逃したとされる空港幹部職員。
●関東で。 いま金になるからと自治体のごみ集積場から古紙を横
取りする連中。 被害年間20億円。
●関西で。 「イコカ」の入場情報を抹消操作してはキセルに励んで
いたJR西日本の駅員69人。
× ×
「郵政民営化への協力者中心に内閣改造」と小泉首相。そうでない
のは不心得者というわけだな。
---------------------------------------------------------
「不心得者」を入れる→「内閣の意思統一が図られていない」
「不心得者」を入れない→「有力な意見に耳を傾けない小泉首相」
こういう二択が待っていると思われます。
909 :
文責・名無しさん:04/09/17 19:59:12 ID:7EcUJv+1
910 :
848:04/09/17 20:12:33 ID:uQWuBC/P
方向転換かよ、それとも記者が変わったのか?朝日なんて単なるゴミだよ。
911 :
名無しさん:04/09/17 20:12:36 ID:8K9eDBrc
>>909 ttp://flash24.kyodo.co.jp/?MID=RANDOM&PG=STORY&NGID=soci&NWID=2004091701004082 朝日新聞のコラム「天声人語」2本に盗用があったとした週刊新潮の記事をめぐり、朝日新聞社が新潮社に5000万円の賠償などを求めた訴訟の判決で、
東京地裁の中西茂裁判長は17日、1本については「盗用があったと信じる相当な理由がある」として新潮社側の賠償責任を否定した。
もう1本については「必要な事実確認をしていない」と名誉棄損の成立を認め、150万円の賠償を命じた。
判決によると、週刊新潮は昨年2月20日号で、天声人語2本について「インターネットから『盗用』していた朝日の看板コラム」と題する記事を掲載した。
中西裁判長は「書店に行くとなぜトイレに行きたくなるか」というテーマで書かれた2001年8月8日付朝刊の天声人語については
「インターネット上で公表された別の作家のコラムと文章構成、展開、筆者の意見などが全く同一」と指摘。
「偶然に一致したとは思えないほど非常に酷似している」とした。
912 :
文責・名無しさん:04/09/17 20:16:08 ID:7EcUJv+1
>>911 朝日は新潮社に賠償を命じたとこだけ記事にする悪寒。
914 :
文責・名無しさん:04/09/17 21:11:32 ID:7EcUJv+1
>>911 えっ!築地のアカピー本社ビルに二機突っ込んで一機が命中!?
917 :
文責・名無しさん:04/09/17 23:11:42 ID:zaFvETBA
>>912 で、「新潮社がまた敗訴!」とはしゃぐあの団体
918 :
文責・名無しさん:04/09/17 23:41:16 ID:2Mt8r+tp
>>917 それで朝日新聞は最近創価学会の肩持ってるのかw
>〈松本正・朝日新聞社広報宣伝本部長の話〉
>「天声人語」の記述を盗用と断じた週刊新潮の記事について、真実とは認め
>られないとした判決は当然だ。しかし、新潮社の法的責任を一部否定した
>判断には納得できない部分があり、控訴する。
とりあえず印象操作。「実質敗訴」部分については控訴して時間稼ぎ。sigh。
本屋でトイレに行きたくなるってのはヒマネタの見本みたいなものでさがせば
なんぼでも昔から繰返し出てくるので、ネットからの盗用とは特定できないだけ。
広報としては素人に見透かされるくらいの為体(体たらく)。
宣伝しても部数減らしてるし。
松本正って誰?
920 :
本当かよ!:04/09/18 00:21:14 ID:0i7neaIw
921 :
文責・名無しさん:04/09/18 02:09:09 ID:iyB1G3KO
《天声人語》 09月18日付
電柱に、見慣れない黄色い紙がはってある。先の電柱にも、そのまた先にも黄色い紙が目立
つ。資源ごみは区が回収するので持ち去ってはならない、とある。新聞や雑誌の回収日に、先回り
して横取りする者がいるのかと思いながら通りすぎたのは三月ほど前だった。
横取りは相当広く行われているようだ。東京の古紙問屋団体が試算すると、関東1都6県だけで、
昨年度の被害額は最大で約20億円になった。中国などへの輸出増で値上がりしているらしい。
古くから再生利用されてきた新聞紙は、今ではシンブンシと読むのが一般的だが、昔は少し違っ
ていた。作家の石川淳が大正末に教師をしていた高等学校の入試でのことだ。採点する作文の題
が「新聞紙」だった。
読んでいて、中身がくっきりと二つに分かれているのに気づく。一つは「新聞紙」の社会的性質や
文化的使命を論じ、片方は「シンブンガミ」として原料、製法を記していた。
さらに分かったことは、前者は例外なく文科志望、後者は理科で、シンブンガミの方に、石川は
「文学を感じた」(『文学大概』小学館)。長じて著名な評論家となる文科の受験生が、後にこの文を
読んで「ギョッとした」と記している(『花田清輝全集』講談社)。
紙が貴重だった江戸期の『紙漉重宝(かみすきてうほう)記(き)』に、こんな一節がある。「おろそ
かに紙つかふべからす……ほしたる紙壱枚 風にて谷へふきちりしを とりに行にも一時斗(ば
か)りかゝる。竹をわり、ちりたる紙をはさみ持ちかへる」。回収も、横取り対策もまた、おろそかに
はできない。
>>922 横取りを非難したりはしないあたりが朝日。
新聞紙(がみ)というのは便所紙としても用法からの転移ではないの?
新聞紙(し)で原料、製法を記してもおかしくないわけで、まあ大正の言語感覚は
わからんが。
925 :
文責・名無しさん:04/09/18 08:33:04 ID:m50tLOpy
「新聞がみ」、いい表現だなw。
アサピーの自称「高級紙(し)」も「高級がみ」と言った方が実態に即している。
むかしは大衆伝聞の勇だったんだろうが、いまはTVだもんね。
正確な情報は、インターネットで個々の相互交換や外国新聞の閲覧。
朝日記事読むのは趣味の「電波浴」のためだもんな。
926 :
文責・名無しさん:04/09/18 11:01:17 ID:204G7IpO
http://www.asahi.com/national/update/0917/029.html 「天声人語が盗用」認めず、新潮社に賠償命令 東京地裁
>新潮社の法的責任を一部否定した判断には納得できない部分があり、控訴する。
朝日は、ほとんど灰色に近いく黒なのに、白の判決がでても控訴するそうです。(w
今回の判決で、「ラッキー」って思わないのかね。逆転判決が出て墓穴を掘りますように。
って、あのキチガイ判決の多い東京地裁だから、高裁で判決が覆る可能性大だな。
まあ、判決はどうあれ、読者の『盗作間違い無し』っていう気持ちまでは変えられんわな。(w
「新聞」ならともかく「新聞紙」だったら、
読み方はシでもカミでも紙そのものを差すと思うが。
「新聞用紙」という表現はないから。
ああ、あるのか
グーグル様に 159,000 件もひっかかりやがったw
つか「新聞紙」だったら、俺も「シンブンガミ」という意味で使うな。
文系だけど。逆に「新聞紙を読む」って使い方に新鮮さを感じた。
英和辞典によると「newspaper」にも両方の意味がある。
ちなみに「新聞紙を読む」37件 「新聞を読む」30,500 件(グーグル)
と、ここまで書いて頭が混乱してきた。
天人は新聞紙は紙としての意味で「シンブンシ」と読むのが一般的
と言っているんだね。だったら何でツッコミたくなったんだろ。
次の段落で「シンブンガミ」に「文学を感じた」とか出てくるからかな?
■《素粒子》 09月18日(土)付
70年来初のスト決行。 プロ野球コミッショナーに責任感と説得努力
なし▽国連安保理常任理事国になりたいらしいが積極的日本待望論
なし▽米国がイラク戦争開戦の口実とした大量破壊兵器の備蓄なし
▽「北朝鮮北部で謎の大爆発」と公表した韓国情報の根拠なし▽虐待
児を守るべき児童相談所の知識と想像力と家庭訪問なし▽95年の警
察庁長官狙撃事件。 逮捕者を起訴するだけに足る証拠なし。
ないないづくしで日がくれて、イチロー君のヒットが気がかり。
---------------------------------------------------------
素粒子に知性と品位なし。
「文化的使命」を一瞬「文化大革命」と読んでしまったのは俺だけではないはず。
もう何回目だよこのパターン
いい加減新しいの考えろ
まったく・・・。
日本が国連予算のどれだけ負担してるのか知ってるのかねえ・・・・。
936 :
848:04/09/18 21:53:28 ID:kaO6XJQc
> 米国がイラク戦争開戦の口実とした大量破壊兵器の備蓄なし
すでに他国に隠されたものが見つかるわけねえだろ。
つか「備蓄なし」って書き方は微妙だよね。
次スレを前にして天声人語2004年1〜6月分の単行本が出た。
執筆者は高橋郁男、小池民男の2名で4月から1号2号が入れ替わった
だけで、タミー天人は健在のようである。
また毎年4月に交代する若手記者による天人秘書は隅田佳孝→佐藤拓。
巻末エッセイはイクーが9・11の現場を訪れた際の感慨をとりとめもなく。
前回までのタミーエッセイに比べれば結構まともに思えた。
素粒子の切り口って。。。
1. ある・ない
2. 子どもの日記調
3. たて読み
4. ことわざを「今風」にもじったもの
5. 架空の書物の引用(動植物図鑑など)
くらいしかないのか?
内容も通り一遍だし。言葉遣いも下品だし。
朝日からみても百害あって一利もないように思えるが。
>>939 確かに。朝日の中でも特に、これの筆者が一番イッてると思う。
>>939 6.酔っぱらいのお父さんがクダ巻いてる風
>>930 >国連安保理常任理事国になりたいらしいが積極的日本待望論なし
アカヒにとっちゃ中国様が反対したら
他の何百国が賛成しても待望論無しなんだろうな。
匿名希さん、どうしたんだろう?2日続けて休み・・・(`・ω・´)
■《天声人語》 09月19日付
グラウンドに出現した巨大な木の周りに人々が集い、舞う。車いすの人や、視力障害などの人
たちが入り交じって行進する。戦場で傷を負ったという人たちも行く。
パラリンピック・アテネ大会が開幕した。「己に勝つことは、すべての勝利の中で最初の、そして
最高のものだ」。国際パラリンピック委員会の会長は、開会式のあいさつで、ギリシャの哲人デモク
リトスの言葉を引いた。様々な障害を克服して、この地に集った人たちへの歓迎と励ましなのだろう。
デモクリトスは、有名な原子論だけではなく、ず抜けた博識で知られていた。彼にはかなわないと
思ったプラトンが、集められる限りの彼の本を焼き捨てようとしたが、既に広く世に流布しているの
だから焼いても効果がないと止められたという逸話もある(『プラトン以前の哲学者たち』岩波書店)
「5種競技の選手」「万能選手」といった愛称もあったらしい。死の少し前に盲目になった哲人が
述べたという。「肉眼で見るものよりも心の眼で見ることのできるものの方がはるかに真であり美で
ある」
華やかで、笑顔の輝く五輪スタジアムと対照的なのが日本のプロ野球のスタジアムだ。空っぽの
球場は寒々しいが、「たかが」や「一億総懴悔(ざんげ)」などが行き交う状態から抜け出すために
は、やむを得ない面もある。
今日は、日本の草創期の野球界で活躍した正岡子規の命日に当たる。〈今やかの三つのベース
に人満ちてそゞろに胸のうちさわぐかな〉。胸うちさわぐスタジアムの復活へ向けて、速やかに対話
の再開を。
朝日新聞縮刷版は、有名な関東大震災不逞鮮人事件だけではなく、ず抜けた捏造記事で知られていた。
2ちゃんねらに見られてはかなわないと
思った朝日新聞社が、図書館にある限りの縮刷版を破り捨てようとしたが、既に広くインターネットに流布しているの
だから破いても効果がないと止められたという逸話もある
そんなことより聞いてくれよ、じゃんけんの期限は半島だそうだ。
>>942 ドイツ待望論はあるらしいねぇ
フランスとEUのコマとして使いたいらしいが(w
つかね、現在の安保理制度なら、常任理事国を増やすことに
賛成の国なんてないでしょ。拒否権は巨大すぎる権限だよ。
>>944 たかがサッカーと貶した朝日を絶対に許さない。以上。
>>944 前段のパラリンピックのエピソードと後段の
プロ野球の話がつながってないな、スタジアムってだけで。
己に勝つことは〜、とか肉眼で見るものよりも〜、とかのはなしが
野球のストとまったく関係ない。デモクリトスの紹介も蛇足だし。
もうちょっと適当な話を引っ張って来い。
950 :
本当かよ!:04/09/19 23:06:19 ID:Rqd0HBZw
>949
逃亡コミッショナーの台詞だっけ?
正直、あのオッサン惚けているんだと思う。
■《天声人語》 09月20日付
人生の残り時間が少なくなってきた。そう思い始めたとき、人はどうするか。できるだけ豊かに
多彩に生きようとするのか。あるいは余計なものを削りつつ、簡素な生き方を志すのか。
「テレビは見ない、電話は嫌い、冠婚葬祭、夜のパーティーはすべて欠席、ワープロ、インターネ
ットとは無縁」。今夏亡くなった作家の中野孝次さんは、余計なものを排除しながら晩年を送った。
しかし、容易に捨て去れないものもあった。数々の書物である。
あるとき、愛蔵してきた本を手放す苦渋の決断をした。「別れるべき書物(文学者)の名を一つず
つ書いていった」。たとえばドイツ文学者の全集は身内同然で「別れるのは文字通り身を切られる
ような辛さ」だった(『老いのこみち』文芸春秋)。
捨て去れないものもあった。酒の楽しみである。午後は間食せず、水分も控える。「そうやって体
調の下拵えをしながら、日が暮れたときのことを思って、心をおどらせている」。そして「犬たちを傍
らにはべらせての独り酒」に至福の時間を過ごした。
残りの時間には、日本、中国や古代ローマの古典の世界に沈潜した。簡素でぜいたくな余生で
ある。そんな生活の中から、いやおうなく見えてきたものがあった。現代社会のゆがみである。「老
いの繰り言」とはいわせない数々の警告を残し、彼は逝った。
つい先日亡くなった歌人島田修二さんにこんな作品がある。〈余計者になりてしまひし老人の目
の鋭さをわがものにせん〉。老いた目の鋭さにも敬意を表すべき敬老の日だ。
>>952 まあ、まるで老人に死ねと言わんばかりの書き出しですね(はあと>人生の残り時間が・・・。