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文責・名無しさん:
ひところのように、朝日新聞の左翼偏向路線の在り方に対する
強い批判を最近、あまり耳にしなくなったように思う。それでは
「左翼反米路線」や「親中国・自虐史観」の傾向が変わったのか、
というと、そうでもない。最近、社説での論争歓迎を打ち出した
紙面は、一見、巧妙な公正中立の装いに幻惑される。だが、
「米国のイラク戦争反対、自衛隊のイラク派遣反対、北朝鮮
との対話重点路線、首相の靖国参拝反対−などの形で
(偏向は)相変わらず続いている」のだ。 こういう指摘を聞い
ても、朝日新聞のことを熟知している人ならさほど驚かないだろう。
ところがこれは朝日新聞東京本社代表を歴任した青山昌史の発言
で、月刊誌「テーミス」6月号で、「朝日新聞が弄ぶ『左翼
反米路線』の内幕」というタイトルで批判した。さらにこの中で
青山氏は、<左翼人脈や出世志向が幅をきかせる朝日内部
の異常をOBとして憂う>とまで批判した。