■2004/05/01 (土) 問われる、日本のメディアの見識。
古舘伊知郎の番組は、すでにイラク事件が起きた4月8日に見限っていたが、ここまで
キチガイだとは思わなかった。延々インチキ記者会見を放送し、自己責任否定キャン
ペーンにテレビ朝日は全社を挙げて必死に取り組んでいる。TBSも同類で、またしても、
みのもんたが司会を務める報道まがいの土曜日早朝の番組で下村という男が論理の
すり替えを行い、自己責任論者はイラク報道を見るなという暴言を吐いた。日本メデ
ィアのどうしようのない体質は原稿の定型化したフレーズに見て取れる。テレビも新聞同
じで、拉致問題の集会に集まった3500人を「家族会と支援者」と書き、サヨクの集会は
「市民」になる。別に「市民」だからといって偉くも何ともないが、少なくとも私は国民だ。
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