>>667 4/19 関東版 夕刊11面 「文化」での高橋源一郎の記事
《人生相談》
わたしたちは、ついこの間、ある国へ行ってきました。そこで、劣化ウラン弾というものが
どんなにたいへんな被害を与えているか調べたり、見捨てられているストリートチルドレンの
世話をしたり、「誤爆」で民衆がどんどん殺されていくのを止めるためにも
カメラで現場を撮影したりしようと思いました。周りの人たちも、それはいいことだといってくれました。
そしたら、ある日、わたしたちは誘拐され、人質にされてしまったのです。こわかった。
死ぬかと思った。でも、やっと解放され、目の前に突き出されたマイクに
「これからも同じ活動をしたいと思います」といったら、わたしたちの国の政府やマスコミの
いろんな人たちに「反省しろ」とか「謝罪しろ」とか「迷惑をかけるな」とか「ふざけるな」とか
いわれています。いったい、どうなっているのでしょうか?わたしたちは
間違っているのでしょうか? (匿名希望)
---------------------------------------------
これは実際の投稿ではなく、高橋が人生相談仕立ての記事として捏造したものです。
この架空の相談に回答するような形態で、高橋の主張が述べられていました。
長いので要約すると
◎税金払ってやってるのだから政府が助けるのは当たり前。その為に血税を幾ら遣おうと大歓迎。
「迷惑」というが、そんな迷惑ならどんどんかけろ。
◎「金がかかった」というが、役人の方が無駄遣いしてる。
◎いいことをしようと海外へ行ったのだから、政府は「海外危険保険」の
ガードマンをしろ。もし守れきれないなら詐欺だ。
◎アメリカは大虐殺をしていて、それに追従する小泉の罪をボランティアが償ってくれている。
だから政府は彼らに感謝状を贈るべき。
◎結論〜”こんな恩知らずの国のことなんかもう放っておきなさい”(原文ママ)〜
・・・・・(ノ∀`)アチャー