朝日の基地外投稿 第86面

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55大阪版「声」欄
参拝と釈明は国益も逆なで   無職 川向幹男(京都市 67歳)

いつ顕在化するかとかたずをのんで案じていたことが白日の下にさらけ出された。中国の
李肇星外相が小泉首相の靖国神社参拝について、「非常に突出した問題」と指摘した上で、
「絶対に受け入れられない」と強く批判したことである。

小泉首相は、参拝後に一定の釈明をしながらも、靖国神社参拝を過去4度繰り返してきた。
これほど中国や韓国を侮辱したやり方はない。強い信念に基づく参拝なら、自民党総裁選に
当たって発言した通り、いかなる反対があっても断固として8月15日に参拝すべきだ。一
切の釈明は必要ない。中途半端な釈明をするくらいなら、潔く中止すべきではないか。参拝・
釈明の繰り返しほど隣国の神経を逆なですることはない。

小泉首相は口を開けば国際協調と国益重視を唱えている。北京-上海間高速鉄道計画の受注合
戦の最終局面に際し、李外相は「日本の受注は非常に厳しい状況にある」と明言している。個
人的心情の域を脱しないような幼稚な参拝のあおりで、もし新幹線技術が不採用になった場合、
小泉首相の責任は万死に値すると言わねばならない。
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説明と言い訳、国際協調と土下座外交、長期的国益と目先の利益の区別のつかないかわいそうな
お爺さんが今朝のトップを飾りました。