中日新聞・東京新聞こそ電波!! その12

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795文責・名無しさん
東京新聞が反台湾報道で謝罪〜中日新聞はまだ〜1
                    「台湾の声」編集部2004年3月22日
我々の抗議を受け、東京新聞は3月22日朝刊で、先日の清水美和編集委員による
反台湾の不実報道について、以下のような「訂正と謝罪の記事」を掲載した。

≪記事本文≫
訂正 二月二十三日朝刊の台湾総統選をめぐる編集委員・清水美和記者の記事中、
一九四七年の二、二八事件に関して「騒乱事件」とあるのを「弾圧事件」、「国民党
政権はその後、四十年にわたり戒厳令を敷くことを強いられました」とあるのを「台湾
の人々は、三十八年間の戒厳令支配を強いられました」とそれぞれ訂正します。元の
記述が民衆に非があるような印象を与えるとの批判を受けたためです。関係者の誤解を
招き、感情を傷つけたことをお詫びします。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
<解説>
問題の清水編集委員による記事は、台湾総統選挙を戦後台湾における台湾人住民と
中国人支配者との確執の視点から分析したものだったが、そこでは非常識にも、台湾人
が二・二八事件という騒乱を惹起し、中国人がやむなく戒厳令を敷いたとのニュアンス
の記述があった。そこで本編集部では、@二・二八事件は台湾人の騒乱ではなく台湾人
虐殺事件だった、A戒厳令は事件とは直接の因果関係がないどころか、単に国民党の
残酷な一党独裁支配ための口実だったという事実を同委員に対して指摘した。そして
事件の被害者である台湾人を侮辱し、また日本人読者に誤認識を植え付けたことに
抗議し、謝罪と訂正を要求した。そして大勢の「台湾の声」読者の力強い協力があり、
ようやくこの記事が掲載されたわけである。
796文責・名無しさん:04/03/22 20:55 ID:mljEcw0C
東京新聞が反台湾報道で謝罪〜中日新聞はまだ〜2

<本編集部コメント>
問題の記事はすでに東京新聞の60万人の読者に読まれており、これだけの訂正・
謝罪記事を掲載したところで「後の祭り」であって、清水編集委員がすべて許された
とは考えられない。それだけではない。東京新聞は正式には「中日新聞東京本社」
である。同記事は2月21日の中日新聞夕刊にも掲載され、東京新聞の読者数を
はるかに上回る二百万人もの読者がそれを読んでいる。しかし中日新聞は、現時点で
まだ訂正・謝罪を行っていない。中日新聞がそれをしない限り、この問題は一切
解決されず、我々は抗議運動を継続する。

中日新聞の「訂正・謝罪記事」掲載要求先
@中日新聞「読者センター」
[email protected] 電話052−221−0800
A東京新聞(中日新聞東京本社)「読者応答室」
[email protected] 電話03−3740−2700 FAX03−3471−8639

<台湾報道の正常化を>
日本のマスコミには、中国人の政治的主張に歩調を合わせ、事実を歪曲した台湾報道が
かなり目立つ。その影響力たるや、数百万、数千万人単位の日本人に誤った台湾観を
扶植するだけではない。日本政府の政策をも動かし、東アジア情勢を左右させ得るもの
なのだ。中国に配慮した反台湾報道は、単に中国の台湾侵略の野心を励ますもの以外の
何ものでもなく、ひたすら台湾と日本を国益を蹂躙するものである。我々は今後も、
このような巨大権力の横暴に抗議し、報道の正常化を求めて行く。読者諸氏の
ご協力をお願いしたい。
<参考>
2月25日配信「【抗議】東京新聞の親中記者」
http://www.freeml.com/message/[email protected]/0001762
3月10日配信「【速報】東京新聞清水編集委員への抗議活動行われる」
http://www.freeml.com/message/[email protected]/0001827