東京新聞が反台湾報道で謝罪〜中日新聞はまだ〜2
<本編集部コメント>
問題の記事はすでに東京新聞の60万人の読者に読まれており、これだけの訂正・
謝罪記事を掲載したところで「後の祭り」であって、清水編集委員がすべて許された
とは考えられない。それだけではない。東京新聞は正式には「中日新聞東京本社」
である。同記事は2月21日の中日新聞夕刊にも掲載され、東京新聞の読者数を
はるかに上回る二百万人もの読者がそれを読んでいる。しかし中日新聞は、現時点で
まだ訂正・謝罪を行っていない。中日新聞がそれをしない限り、この問題は一切
解決されず、我々は抗議運動を継続する。
中日新聞の「訂正・謝罪記事」掲載要求先
@中日新聞「読者センター」
[email protected] 電話052−221−0800
A東京新聞(中日新聞東京本社)「読者応答室」
[email protected] 電話03−3740−2700 FAX03−3471−8639
<台湾報道の正常化を>
日本のマスコミには、中国人の政治的主張に歩調を合わせ、事実を歪曲した台湾報道が
かなり目立つ。その影響力たるや、数百万、数千万人単位の日本人に誤った台湾観を
扶植するだけではない。日本政府の政策をも動かし、東アジア情勢を左右させ得るもの
なのだ。中国に配慮した反台湾報道は、単に中国の台湾侵略の野心を励ますもの以外の
何ものでもなく、ひたすら台湾と日本を国益を蹂躙するものである。我々は今後も、
このような巨大権力の横暴に抗議し、報道の正常化を求めて行く。読者諸氏の
ご協力をお願いしたい。
<参考>
2月25日配信「【抗議】東京新聞の親中記者」
http://www.freeml.com/message/[email protected]/0001762 3月10日配信「【速報】東京新聞清水編集委員への抗議活動行われる」
http://www.freeml.com/message/[email protected]/0001827