朝日の基地外投稿 第83面

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468文責・名無しさん
2/23 朝日 名古屋版 
  「テロリストの心の内こそ」  高校生 井上 大輔(岐阜県飛騨市 18歳)

 昨年出かけた九州一周旅行で、一番印象に残っているのが鹿児島の知覧だ。太平洋戦争中、
特攻隊の出撃基地となり記念館が建つ。出撃していった、今の自分とそんなに年齢のかわらない
若人たちの写真や遺書が、展示されていた。
 「お国のためなら・・・・・・」
という遺書を読んでいたら、涙が流れて止まらなかった。「日本人」を意識したことがない自分が、
初めて「日本人」を意識した。
 21世紀になり、連日のように世界各地から届くテロのニュース。ほとんどがテロリストを悪と
決め付けているが、彼らテロリストの心も特攻の若人の心も、根本的には同じではないか。
 共に家族、地域、国のために無意味かもしれないと思いながらも命をささげていく・・・。歴史が
否定するとしても、彼らは自分の信念を貫く。そんな姿勢が今の日本人には理解できなくなっている
のではないか。
 半世紀前「国のため」と命をささげた先輩たちは、今のテロリストたちをただの犯罪者とは
思わないのでは。我々も表面的なテロの脅威に対処するだけではなく、テロをせねばならぬ
彼らの実情こそ、深く考えねばならないと思う
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民間人まで巻き込んでるテロリストと特攻隊員を一緒にするな。