102 :
金原ひとみ■ハリウッド観る人間は薄っぺら■蒙作家 :
芥川賞に選ばれて 1月20日朝日新聞夕刊
「何者か」でなくたっていい
金原ひとみ 作家
自分が何者であるか、を定義できる人間はつまらない人間だ。
人は常々答えを求めているらしい。自分は何者であるか、
などと、何にでも結果を求めるらしい。
しかし、自分を定義するのはおかしい、と私は思った。
そんなことに意味は無い。求めて何になるのか。手に入れたら、
金がもらえるわけでもなく、それはきっと自己満足だ。
ただ理由付けをしたいだけで、ハリウッド映画のようなものだ。
私はミニシアター系の映画が持つ、独特の色味やら、
わけのわからなさのユーモアとか、どうなったの?
みたいな濁りが持つ魅力という物があってもいいと思うし、
デビット・リンチが大好きだ。不条理だから面白いのに。
答えを求める人は、こぞってハリウッドばかり観る。
本当は答えなどないし、なくていいし、いらないし、バカバカしいのに。
誰も自分が何者かなんて分かっていない。分かっている、
という人は勝手に位置づけ定義づけをして自己満足しているだけなのだ。
そんな薄っぺらくてつまらない人間になってほしくない。
「答えなどいらない」って答えを求めてるのですね。
やっぱガキだな。
>>102 映画にしろ何にしろ人それぞれ自分で金払って何を見ようが
その人の勝手。たかが映画の好みの違いで
>誰も自分が何者かなんて分かっていない。分かっている、
>という人は勝手に位置づけ定義づけをして自己満足しているだけなのだ。
>そんな薄っぺらくてつまらない人間になってほしくない。
みたいなこじ付けをする人間の方が余程薄っぺらいと思うが。
>>99 ローマ字じゃねーの
…とおもったがnewsとかeventは英語だな
106 :
文責・名無しさん:04/01/21 22:59 ID:7wUAM8U3
>>105 main という名前のフォルダがあるから、見て見れ。
107 :
文責・名無しさん:04/01/21 23:04 ID:/BIzFqdX
>>102 今時小学生でもこれくらいのことは言う。
そんなこと一々偉そうに言われなくてもみんなわかってる。
そこから先に進んだ見識が作家には求められると思うんだが。
>私はミニシアター系の映画が持つ、独特の色味やら、
>わけのわからなさのユーモアとか、どうなったの?
>みたいな濁りが持つ魅力という物があってもいいと思うし、
>デビット・リンチが大好きだ。不条理だから面白いのに。
ヲタの初期症状。自分はセンス高いと言う思い上がり。
知的ぶってナル臭漂うコメントだな。
文学少女って何でこういう痛い奴多いんだ?
他人を定義するのはどうなんですかね
>>11 当の朝日にAKの連載があって、AKの生産国は、ソビエト、北朝鮮、中国、パキスタン、
それと無刻印はユーゴなんて書いてあるそばからこれだもんな。
>>102 若いよな。安っぽいともいうか
ああいう賞はベストジーニスト賞とか雑多な賞みたいなモン
と同質なんかねぇ、結局。
113 :
名無し:04/01/21 23:26 ID:ifVwO+MD
辻斬りシリーズ読みました。
>>1月17日になると・・・
>身じろぎもしなかった父の小刻みに震えていた父の体だった。
文才のない私には理解できなかった表現なのですが・・・、
誰か噛み砕いて教えて下さい。
映画見てると誰でもそういう時期はある。
ハリウッド映画ばかり見てる香具師を内心軽蔑して
フランス映画やアート映画ばかり見て
「こんな映画を理解できる私ってセンスある!」と。
要するに本当に誰でも一度は思うことで
芥川賞を取った作家がこんなことを新聞で言うとは驚き。
>>114 そのレベルはどんな趣味でも趣味人としてはまだまだなんだよな。
>>102 >本当は答えなどないし、なくていいし、
ここは同意できる。が、
>いらないし、バカバカしいのに。
これは考えがあさはか過ぎだろう。
世の中には、明確な「答え」があるものと無いものがある。
しかし大半はこの人の言う通り、答えなど存在しない。
だからといって、答えを求めようとすること自体に意味が
ないというのは違うだろう、と思う。答えがなくとも何らかの
結論を出さなきゃならんときはいくらでもある。
>>102 自分は偉くて、他人はツマラナイ奴だと見下しているあたりが痛い。
まあ若いときはそんなもんだとも思うが、他人をこき下ろしてばかりいるのがねぇ。
将来はユミリ化ですかね、朝日御用達知識人で電波発信の悪寒・・・
>>102 あー、こういう人はあえて謙虚な態度をとってくれると好感持てるのに。
卑屈になれってことじゃないけどさ。
あと、感情の赴くままに書いた文章のようで言いたいことがいまいちわからんが、
映画については、個々人が好きなように好きなもの見ればいいんじゃない?
としか言えない。
爆破満載の典型的アクション映画(麻薬組織に戦いを挑む、とか)見て
スカッとした気分にもなるものだ。
決して、自分が何者か、の答えを探している人ばかりではないと思う。
ところでこれって投稿ではないと思うのだが、どうか。
>>102 ろくに学校も行かなくても賞をとれる、という
悪しき習慣を世の中のヲタ少女たちがもたなければいいんですがねえ
痛いなあ。
>>102 >答えを求める人は、こぞってハリウッドばかり観る。
他人に対してはそうやって簡単に定義できるんですね、はぁ…。
デビット・リンチはハリウッドでもやってなかったっけ。
隙だらけですな
「他人を批判したい人は、こぞってミニシアター系ばかり観る。」
みたいな反論も即座に返って来そうなのにね。
ダブルスタンダードは朝日のお家芸なんだろけど。
「N23 特集 新旧芥川賞作家に聞くこのくにの現在(いま)」
出演:大江健三郎 村上龍 金原ひとみ
なんて予想してみますた。
129 :
文責・名無しさん:04/01/22 02:32 ID:MJ6fL0nI
>>102 結局、大人になりきれなくて屈折したガキと、
そのガキの屈折っぷりを賞賛しちゃう、やっぱり大人になりきれない馬鹿な審査員がいたってことですな。
2〜3ヶ月もすれば古本屋に並ぶだろうから読みたい人もあわてて買う必要はないと見た。
130 :
:04/01/22 02:42 ID:5E2RFsO/
>>102 なんか、若気の至りとしか評価のしようがないっす。
>>102 内容はさておき、
ひでぇ文章だな。作家が書いたとは思えん。
>>102 アサヒ的には「みずみずしい感性」ってことにしたいんだろ。
これで若年層の支持が得られると思ってるとか・・・
ところで
>>60のあれは殿堂入りが相応しいと思うがどうかね?
パワーハラスメントとそれを持ち上げる毎日、ってところで。
133 :
文責・名無しさん:04/01/22 04:54 ID:MJ6fL0nI
>>102 トピずれも、しつこいのも承知でまたツッコませてもらいますが、
『「何者か」でなくたっていい』と本人は言いますが、
受賞によって、この人、「芥川賞を取った作家である」と世間から見なされることは
間違いないと思うんだけど、それは本人としてはOKなんですかね?
1テラ歩譲って、この発言が「芥川賞に選ばれながらそれを蹴った人」のものなら
私もいくらか評価しないではありませんが。
…かなりの方が同じこと思われてるかもしれませんが、
こういう、「自分だけは人と違ってちゃんとわかっている」っていうメンタリティ、
かつて自分がそうだっただけに大嫌いなんです。
>>133 >こういう、「自分だけは人と違ってちゃんとわかっている」っていうメンタリティ、
>かつて自分がそうだっただけに大嫌いなんです。
俺も。思春期に陥りやすいよね。文学にのめりこんだり、俺の世代だと、
エヴァ見てたりw。いずれにしても二十代でこれはガキ。
中学生ならわかるが。
135 :
文責・名無しさん:04/01/22 05:04 ID:3lvNOCzT
これが・・・若さか・・・
137 :
平和がいい,平和ボケでいい :04/01/22 05:35 ID:ts67fd/p
平和憲法を無視した自衛隊イラク派遣反対です。
自衛隊は正当防衛に備えて当然殺傷能力のある武器を携行します。
その銃口は誰にむけられるのでしょう。
あえて,正当防衛をしなければならない地域に出かけて,
正当防衛のために必ず他国の人を殺します。
犠牲者は当方にも発生することは当然考えておかなければなりません。
他人に銃を向けるのは、その相手に銃を向けられるのを認めたと同義。
自分は死んでもいいが相手は死んではいけない、と信じるならてめえがイラクに逝け。
他人の為に命を捨てる覚悟をした自衛隊員を馬鹿にするのは俺が許さん。
139 :
文責・名無しさん:04/01/22 05:55 ID:3h3Y/eBq
>>137 ちっと前ならその綺麗事を言うのもが多かったが、
「そんならこの先、牛丼も食べれない国になるかもよ」で大抵黙るわさ W
殺すくらいなら殺される方がいいというのはご立派だが、
他人に強要するというのはそいつに氏ねと言ってるようなもの。
結果として、自分の手を汚さず人殺しする最も汚い行為だ。
信念のために死ぬのは勝手だが、他人の子供にもそれが言えるかね?
>>102 「何者か」を適当にでっちあげて語れないと
就職できないのでお金がもらえませんのですが・・・・・・
この人マジで在日?