680 :
文責・名無しさん:
毎日新聞17日付
「息子は自衛官 国民の理解望む」建築業 道場章雄46(京都市伏見区)
息子は陸上自衛官です。先日、日米共同訓練から帰ってきました。訓練先で反戦デモの人たち
から「自衛隊は人殺しだ!」とば声を浴びせられたそうです。
自衛官は国を守るため、災害に苦しむ人々を救うためにあると信じて、毎日、過酷な訓練に耐
えているのです。平和ぼけした無責任な若者たちに、そんなことを言う権利などないと思います。
自衛官は人を殺してなんかいません。
ただ、「イラク派兵」は親としては反対です。
息子は「命令があれば仕方がない」と言っています。いつの世も命令する人は決して戦地へは
行きません。若い兵や下士官が命を落とすのです。
大切な息子です。まだ20歳になったばかりです。危険は覚悟の上で彼を入隊させましたが、
「小泉さん、イラク派兵に大義はありますか」と聞きたいのです。どうか私の大切な息子を戦死
者にしないでください。
そして国民の皆さん。毎日、一生懸命がんばっている自衛官を理解してやってほしいと思います。