ナイーブな帝国アメリカの虚実

古森義久、吉崎達彦共著「ナイーブな『帝国』アメリカの虚実」は
アメリカの実態を正確に伝える良書か、あるいは的外れの悪書か

世界中見渡しても、一番マシな国はアメリカでしょう。
利用しつつされつつ、牽制しつつされつつ
目下の敵国である中共朝鮮の包囲網を完成させましょう。

古森義久の最新作「ナイーブな帝国アメリカ」は正確に実態を伝えている。
ヘンナアメリカ人日本叩きやのプレストッツの「ならず者国家」とかいう
のは本人が共和党を裏切って、いまの政権からいじめられたので、私怨ぷんぷん
説得力ないね。

ネオコンの虚構がわかって、おもしろかった。

アメリカのように自国に誇りが持てる国になりたい。

ナイーブ山本　イッタ

この本、本屋でみたけど、古森は知ってるけど、
吉崎って、どこの人？

イラク戦争に関する新聞記事（朝・毎・読・産／255本）、論文30本を公開中
http://nippon.zaidan.info/seikabutsu/2002/00484/mokuji.htm

吉崎達彦は日商岩井総合研究所の気鋭のエコノミストです。

アメリカはナイーブかね。

考えがまっすぐという意味ではアメリカはナイーブですね。

まず買って、読まないとな。

古森はまた本を出したな。
ものすごい精力だね。
共鳴しますよ。日米同盟支持論に。

吉崎竜彦ノアメリカ経済の読み方がおもしろかった
古森の政治分析との組み合わせも悪くない

この本は「反米論を撃つ」と合わせて読むと、含蓄深い。
副読本ですね。アメリカ理解の。

この本でもネオコンの虚像が立証されてる。
朝日新聞、どう答えるんだ？

>>16
朝日のバックには統一教会が居る訳で…

この本はアメリカのイラク統治の成功を予言した点でおもしろい。
画期的だよ。

おもしろかった。
古森の書くのはやっぱり最高だよ。

なんとも奇妙な本だった

age

古森、吉崎という新奇な組み合わせのこの書は、ナイーブという言葉の日本語の使い方
について考えさせられる。

あぼーん

この本、結構おもろかったよ。
ナイーブな帝国、なんて、タイトルがいいよな。

この本を読んで、ネオコンなんて、ウソっぱちなことがよくわかった。
朝日や読売の保守主義認識というのは、やっぱウソだったのだ。

わてほんまに、わかったんねんや。
アメリカ帝国のほんまの顔がなえ

>>1
ご苦労さまです。
最近はゴーマニズム板からの流入者が多いので
そろそろ古森義久の専用スレを立ててはどうでしょうか？
でないとせっかくの古森スレが小林がどうこうのレスだけで
埋まってしまうから。

このスレでは漏れは吉崎達彦を論じたい。
注目の新人だよ。
切れがいいね。

吉崎達彦よ。
もっと書け、もっと賭け
漏れは支援するぞよ。

そうか、どうもヘンだと思ったけど、ネオコンというのは左派の描く虚像なんだな。
だいたいアメリカでそんな一群の人物たちの力だけで政府や議会が動くはずがないよ。

え？

この本を読んで、初めて、ネオコンというのは、左派のレッテル言葉だとわかった。

吉崎よ、今からでも遅くない
岡崎研究所に入ってやってくれ
阿久津じゃ駄目だ

ナイーブな髪型、古森

「ネオコン」なんて20年以上前の本間長世の本にも出てくるじゃん
古森はアフォですか？

>>35
古森の書いたこと読んでもないで、アホなこというなよ。
２０年以上前に出てきた「ネオコン」と、いまの「ネオコン」とされる人たち
とは全然、違うんだ、というのが、古森の主張だよ。

吉崎達彦よ。
産業経済研究所においで。
青木昌彦より

アメリカのネオコン　＝＝　日本の右翼
文句あっか？

「ネオコンは実在しない」とか「ネオコン虚像論」とか名前欄でも主張しながら同じ様な
ことを言っている人は同一人物ですか？
それ以外にも名前欄に文章の一部を入れているカキコが多いようですが、このスレ。

朝日新聞がでっちあげる「ネオコン」の領袖のウォルフォウイッツという人物は
８０年代は国務次官補だった。いまのジム・ケリーのポジションだ。
最も日本に縁の深い立場で、朝日など日本の新聞は連日のように彼の名を出していた
だがそのときは「ネオコン」なんて、一言もいわない。同じ人間に対してだよ。
いま急にウォルフォウイッツの中味が変わったのかい。

だから、「ネオコン」は20年以上前の本間長世の本にも出てくるじゃん

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　昔の右翼は、資本家に忠実で労働組合叩きがお仕事で、
浪花節ばかり聞いている体育会系の角刈り頭の筋肉ﾏｯﾁｮﾏﾝばかりだった。

　最近の右翼に走る暴徒の層は、主にﾋｷｺﾓﾘ秋葉原系アニメヲタで
家庭・近所や町内会や福祉などの中間地域社会とは無縁な連中。
公共の場で２chねる用語を平気で使い、従来通りの靖国・神道ｵﾅﾆｰで、
マスコミ・世論に対しては２chで牙をムキ出しで叩いては、後で直接
被害者へ右翼テロを行い、相手が自作自演をしていると２chで自慢げに
叫ぶのが特徴。
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「ネオコン」という言葉はアメリカのリベラルと日本の左翼がいっそになって
作り出したプロパガンダ用のレッテル言葉です。
アメリカにネオコンなんて存在しません。

古森は、経済も、アングロサクソン方式を理想としてるんだね。
亀井より竹中の方がいいって。

＞＞４４
お前、バカでないの。
亀井静香と竹中平蔵と、どっちの言説と頭脳と志を信用するの。
スッポンと月以上の格差だよ。
ほんとにバカだね、猫に小判よりももっとバカだね。

平蔵は自分の理論に沿った
亀井は自分の利権に沿った
経済政策論をぶちあげているだけで
どちらも真に国益を考えているとはいいがたいがなー

志なら竹中のほうが信用ならんよ。

この本を読むと、日本の誤解がよくわかるね

>だから、「ネオコン」は20年以上前の本間長世の本にも出てくるじゃん

http://yomi.kakiko.com/mlt/faq/faq14.htm#neo-con
の(1)の意味ではね。

コメンタリ−

　　　　　−−−−言語行為と規範倫理 −−−−

戦後の社会民主主義的な経済政策への反逆（肥大した行政の削減・福祉水準の切り下げ
・労働組合の交渉力の排除・中産階級に対する所得税減税・国有企業の民営化
・規制緩和による不良/弱小産業の保護の 停止・自由貿易の障壁撤廃等々）
は、通常新保守主義と呼ばれている。
（略）
新保守主義は、斜陽産業に見切りを付けて新産業・新階層を育成し
、国民国家的な枠組を打破して自由貿易体制の構築を目指すという意味で、
守旧的保守主義ではない。新保守主義はむしろ自由主義に近い。

http://www.nagaitosiya.com/book/3-3-3.htm

→ここでは、新保守主義は「小さな政府」を目指す思想とされているが・・・
新保守主義って訳すと「ネオコンサーバティブ」だよね。
　労組や革新系マスコミが「ネオコン」を　【　好　戦　勢　力　】　と位置づけるのは、
上述の「労働組合の交渉力の排除」このあたりが気に入らないから
「小さな政府」の概念そのものを危険な思想と認識させようとしているのかな？
などと愚考致しました。

馬鹿が多すぎて困る

ヘリテージ財団スポークスマン古森義久

すばらしい本でした。

古森義久は国連再考でジーン・カークパトリック女史を引用する形で明石康を批判。

ジーン・カークパトリック＝ネオコン

「ネオコン」というのは意味不明な言葉である。
元々は、80年代まで共産主義思想にかぶれていた「親イスラエル派」の、おもにユダヤ系の知識人(しばしば米民主党支持者)が、
現実にめざめて超保守派に転向した場合、彼らを指す言葉、つまり転向して保守派になった、新しい(neo)保守派(conservative)という意味で使われた言葉だ。

日本では「自称ハト派」は、しばしばラムズフェルド米国防長官を「ネオコン」に分類するが、彼は「ずっと保守派」であってどう見ても「ネオ」ではないし、
ユダヤ人でもない(産経新聞03年4月27日付朝刊9面、ジェームズ・アワー米バンダービルト大学教授の「正論」)。
彼の最大関心事は、米軍をミサイル防衛や精密誘導兵器中心の、少ない犠牲で勝てる「ニュー米軍」に変貌させる軍事革命(RMA)の推進であり、
べつにイスラエルびいきなわけでもない。

「ネオコン」という言葉は、だれかを悪者にして「正義の味方ごっこ」を楽しみたい」(平和にも人命にもなんの関心もなく、自分個人の劣等感を処理したい)だけの連中が用いる、
人種差別的なレッテルと考えたほうがよさそうだ。

ttp://www.melma.com/mag/82/m00042082/a00000126.html

ジーン・カークパトリックがまさにネオコンじゃんか

カークパトリックは一貫した保守主義者です

「ナイーブな帝国」は最近の日本のアメリカ本では最も情報量が多く盛られて
いると思った。

吉崎さん、アメリカものの本の第三弾を待ってます。

吉崎の「アメリカの論理」もよかった。

吉崎達彦の本は堂々の大増刷だそうです。