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文責・名無しさん:
一般人の投稿よりも、声欄の横に「イラク自衛隊派遣 基本計画どう見る
国内外9氏に聞く」という「私の視点スペシャル」みたいなとこにまさに
曲学阿世の徒ともいうべき9条真理教学者の投稿が載ってたので、それを
ウプします。
国民と憲法への冒涜
独協大学(本当は獨協大学が正式だけど朝日はこう表記)教授 古関彰一
政府は、自衛隊について「国を守るための必要最小限の実力」で、憲法に
違反しないとの解釈を基本的に維持してきた。自衛隊法も「我が国の平和と
独立を守る」のが目的と明記され、「海外派兵しない」のが政府の方針だった。
国民は、そうした憲法解釈を容認し、自衛隊員もそう受け止めて入隊した。
今回の決定は、政府自らが積み重ねてきた憲法解釈を根底から覆すものだ。
小泉首相が記者会見で示した憲法前文の解釈は奇想天外と言う他なく、国民
と憲法を冒涜するものだ。
もちろん、国際社会で平和を教授できない人々に、手をさしのべることは
必要だ。日本の貢献も求められる。しかし、それは国連を中心とした枠組み
で進められるべきだ。
自衛隊が行っても、それは米国への貢献に過ぎず、国際貢献にはならない。
小泉首相は自衛隊を軍隊と認めているが、武装した自衛隊では「人道支援」
にならないばかりか、紛争を拡大させる。正当防衛を含めて、武力行使があ
り得ると考えなければならない。自衛隊が武力を行使した瞬間から、紛争の
連鎖は拡大することになるだろう、
いま日本に求められていることは、いかに暴力の連鎖を断ち切るのかとい
うことであり、これこそ憲法の理念にかなっている。
◇
憲法学者。著書に「新憲法誕生」「『平和国家』日本の再検討」など。
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学者というよりも宗教家の弁ですな。そんなに暴力の連鎖を断ち切る必要が
あるのなら、まず、テロリストの首魁にテロをやめるように説得に行かれては?w