朝日の基地外投稿 第71面

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208文責・名無しさん
195に代わりUPします。
東海版でも載っていましたよ。

民意は本当に反映されたか
無職 田村 靖 埼玉県 70歳
 政権担当の是非を掲げて闘われた総選挙が終わりました。「二大政党時代の幕開け」という見方がありますが、私は「四捨五入」の表れで、民意の正しい反映でないように思えます。
 小選挙区比例代表並列制という選挙では、小選挙区で切り捨てられる票があまりにもたくさんあるからです。本紙朝刊をもとに計算してみました。
 仮に今回、比例区に投じた票で480議席を配分すると、自民168、民主179、公明71、共産37,社民25の議席となり、実際の当選回数とはかなりちがった結果になります。
比例区には候補者のいない政党や無所属票、候補者個人への人物票などを考えると、こうした計算だけで推定はできませんが、小選挙区の持つ「四捨五入」が民意とかなりかけ離れた結果を招いているのは明らかではないでしょうか。
 「小選挙区制で選択の余地がセママリ投票率が低下した」との指摘もあります。政権政党には、二大政党時代を無理しに作り出すためのいびつな選挙制度の改善を望むものです。