朝日の基地外投稿 第69面

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335文責・名無しさん
朝日新聞西部版 20日付
「名前に込めた期待分かるが」(山口県下関市 16歳)
 僕は、小学生の頃から嫌いになったことがある。それは、クラス編成が変わったり進学したり
する時に必然的に名前を言わねばならなくなる自己紹介だ。

 幼稚園の頃は全く気にしていなかった。むしろこの名前が好きだったのではないだろうか。で
も、年がたつと自分の名前が普通と違うことが分かってきた。自意識過剰なのかもしれないが、
微妙な目で見る人もいるように感じている。

 「***」という名前は父親が付けた。名字が平凡なので人に覚えてもらいたいだとか、阪神
ファンなので僕が生まれる2年前に優勝した影響を受けたとか、水島新司さんの漫画の主人公か
ら取ったとかいう理由かららしい。

 父は小中高校と野球をしたことを誇りに思っているし、野球と切り離せない人生を歩んできた
父だからこそ、この名前を考え付いたのだろう。僕は、僕を育ててくれたことを感謝している。

 この春、僕は今までやってきた野球をやめて、他の球技をやり始めた。父はそのことに納得し
てくれていない。でも、自分の生き方は父の通った道をたどることではない、と僕は思う。

…立派だ!ドキュンな親に負けずたくましく生き抜いてくれ!
高校生「伊藤 甲 子 園」君!