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文責・名無しさん:
ハッキリ言って、産経新聞が、石原発言を報じた報じない等ということは、どうでも
いい。産経新聞社は、1メディアにすぎないのだから、載せる載せないは産経新聞社
自身が判断すればいい。問題は、石原慎太郎だ。石原都知事は、公人として立場で
ありながら、爆弾を仕掛けられてあったりまえだと言ってのけた。これは、自分に、
とって都合の悪いものは、何をやっても除去すればよいということだろう。むかつく
ヤツがいれば殺せばよい。こういうことだ。
本来、批判というものは、言論によって行われる。これは民主主義社会のルールだ。
石原都知事の発言はこういったことに全く則っていない、まさに武力によるテロを
容認した発言だ。田中さんが間違っていると思うなら、批判するのは一向にかまわない。
ただ、今回の事件に関して言えば、「田中さんのやってきたことは全く間違っている。
彼を許すことは出来ない。ただ、爆弾を仕掛ける等という行為は全く卑劣で許せない
ことだ」と言えば良かった。いや、まっとうな考えを持っている人なら、よもや爆弾
を容認などしまい。今回のことで言えば、石原都知事は全く間違っている。弁解の余地も
ない。同じ、民主主義社会を生きるものとして、どうして国民を代表する公人の口
から、こういう言葉が軽々しく発せられるのか不可解でならない。私達は厳しく追及
して行かねばならない。本当に石原都知事の資質を疑う。責任問題は避けられない。