【バカの壁】恨米ちり紙・わしズム33【超えれん壁】

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338文責・名無しさん
「1991年から1998年までの間にイラクでは90%〜95%の兵器が破棄された」
「91〜97年のUNSCOM委員長だったスウェーデン人も私と同じ意見。8人のイギリスの
査察官、フランス人も同じ意見だ。」「イラクの大量破壊兵器の5〜10%は不明ということ
だが、炭疽菌については、91年に最後に製造されたが、96年に国連の査察で完全に破壊した。
炭疽菌は製造後3年しかもたないので、今はないはず。また、化学兵器についても当時の
イラクの設備は古くレベルも低いため5年しかもたない。83〜85年に作られたものは質が悪い。」
ttp://www.01.246.ne.jp/~aoyama/ritter-speech-2003.2.htm (元査察官のスコットリッターの証言)

「フセイン政権時代にすべて、あるいはほとんどの大量破壊兵器が破棄された可能性が、
実のところかなり高い。」「アメリカ、イギリス両国が提示した証拠の大半が当てにならない
不確実な情報だった。」
ttp://www5.justnet.ne.jp/~tor-ks/wol/wol6.htm (国連査察の委員長ブリスクの証言)

2002年11月8日国連安保理が決議1441を全会一致で採択
     11月13日イラク、決議の無条件受諾を表明
     11月27日国連査察が4年ぶりに再開
     12月7日イラクが大量破壊兵器開発に関する申告書を国連安保理に提出、
           90年のクウェート侵攻を初めて謝罪
2003年1月9日査察団、安保理に「決定的証拠ない」と中間報告。
     2月9日バクダットに入ったエルバラダイ・ブリクス両氏は査察継続を主張。
     2月10日イラクが米軍偵察機による査察を受け入れ。
     2月22日、ブリクス委員長がイラクに対し「アルサムード2」の廃棄を命じる。
     3月1日、イラクが「アルサムード2」の廃棄を開始。
     3月7日、ブリクス委員長は数ヶ月の査察延長を国連安保理に求める。
          米英はイラクに対して3月17日を最終期限に定め、大量破壊兵器の
          武装解除を求める修正決議案を提出。
    3月20日米軍がバクダットにミサイル攻撃を始める。