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北朝鮮が日本に援助を求める理由は「日本は三十五年間、朝鮮を植民地にした。朝鮮人を軍隊などに徴用して連行した」などである。しかし、朝鮮併合はポーツマス条約に基づく国際取り決めであり、また朝鮮人は日本人と同じように有償で徴用したのである。
朝鮮併合に伴い日本は朝鮮全土に二千五百の公立学校を創(つく)り、さらに日本の帝大、士官学校にも入学させて人材育成を図った。遅れている社会資本を充実させ、近代化も推進したのである。
沖縄県は二十七年間米国の植民地だったが、米国に謝罪を要求しないし、公的に非難中傷もしない。しかし、朝鮮は三十五年間、日本の悪性で植民地になったから謝罪せよ、賠償せよと要求している。それは親の借金をひ孫に請求するような理不尽さだ。
日本は朝鮮の近代化に貢献したが、朝鮮人は日本人のカネで日本人を工作したり、内政干渉をしているだけだ。日本政府が北朝鮮、韓国に対する卑屈外交は理解できるが、謝罪ばかりした理由が分からない。
戦後、いわゆる「平和憲法」と「日米安保」によって惰弱になった日本政府が北朝鮮の核開発、拉致問題の解決をどう図るか、国辱にならないようにただ祈るばかりだ。
(那覇市********)
ttp://www.ryukyushimpo.co.jp/dokusha/koeindex.html 最初から最後まで、禿げ上がるほど、正論だと思う。沖縄の新聞なのに…(驚愕。