福岡政行はナゼ胡散臭くなったの?

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554文責・名無しさん
ここらへんでちょっとこのスレの保全を兼ねて、
余談を書かせていただこうかなと思うのですが。

福岡センセはよくやじプラで教育論を語る時に、

人 中 が 薬

という諺を持ち出してくることがありますね。

本来の意味は

若者にとって一番良い薬は、他人の中に入って苦労をし、人生の経験を豊かにすることである。

ということらしいんですが、
センセはこの意味を都合のいいように解釈して、
この言葉を
「ひきこもりやネット・ゲーム依存の否定を主張するに簡潔で最適な言葉」として
多用してるように感じるのです。
555文責・名無しさん:03/10/18 21:49 ID:4Y+mnrV0
>>554
(続きでファイズゲトーw)

しかし、「薬」というからには拒絶反応を起こす人だっているし、
かえって薬が猛毒になる場合だってある。
副作用もあるし、摂りすぎがよくないこともある。

特に今は入るべき「他人」がどういう人間なのかが以前より把握できない時勢。
闇雲に他人の中に入って、とんでもない事態に陥ることも十分にありえる。
(いきなり拉致監禁されたり、入ったグループが恐喝や集団暴行を行うグループだったりetc.)
そんなあぶなっかしい「人中」に何の思慮もなくどんどん入っていくべしと
この言葉を用いて主張する福岡センセですが、
入るべき前に予備知識をしっかり教えておくべきとか、
人中の状況をあらかじめ親とかが把握しておくべきとか、
そういうところには考えが及ばないのでしょうか?

ヒステリックにひきこもりやネット・ゲーム依存を否定したいがためだけに、
安易にこの言葉を使用していただきたくない。それが漏れの思い。
(長文スマソ)