朝日の基地外投稿 第58面

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518文責・名無しさん
朝日27日 名古屋版
  「小学生の英語本当に必要か」  大学教員  水谷重秋(三重県桑名市 57歳)

東京都荒川区では、小中一貫の英語教育を目指し、来年度から小学校の全学年に
英語科を設け「英語で道を聞かれたら英語で答えられる程度」の英語力をつけさせる
ようにするという。
どうして英語で道案内をしたがるのか。なぜ全員が英語で道案内できるように教育を
受けなければならないのか。
そもそも、外国人は英語を話す人ばかりではない。日本には英語以外の外国語を
話す外国人の方が多いはずだ。外国語というのなら英語より韓国語や中国語を
習わせる方がよほど現実的で理にもかなっている。
それにしても、一生の間に外国人に英語で道を尋ねられる場面に直面する日本人は、
一体どのくらいいるのだろう。
そんな必要性の少ない教科のために、小学校の大事な時間を使っていいのだろうか。
ただでさえ「ゆとり教育」の名の下に、基本的な教科の時間が削られている。そこに、
一生の間にあるかないかという英会話のために何時間か充てるというのは間違っている。