朝日の基地外投稿 第58面

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390常職人 ◆Y0gSeJpyho
琉球新報 6月26日 読者欄【 声 】

哀れ有事法制
読谷村  東江 昂 (70歳)

 「他国が攻めてきた時、わたしはただ座して奴隷にはならない」これが、小泉総理の
明言である。
 しかし、どうして他国が攻めてくるような幻想を抱くのだろうか。それには、
きっとなんらかの原因があるのかも知れない。四谷怪談のように幽霊にでも襲われる
ようなことでもしでかしたのだろうか。
 例えば、イラク戦争(実際には、一方的攻撃)の時、陰に隠れて後方支援をし、
多大の破壊や人殺しをしたからなのだろうか。また、北朝鮮の拉致、核開発問題
などが、そうさせているのだろうか。
 国内だけでなく、世界各国が「日本は平和憲法がありながら、どうして軍事
大国化しようとしているのだろうか」と、あざけっている。
 同じ敗戦の体験をし、また同じ国土にありながら、どうして軍隊がなければ、
国は守れない、と言うような発想をするのだろうか。大多数の国民は、外交による
平和維持を願っている。